Archive for the ‘加工工程’ Category

ハシバミの効用と、視覚的美質と、経年変化への怖れ

ハシバミとは ハシバミ(端嵌?orハシバメ?)は無垢材を扱う木工の仕事においては比較的一般に広く用いられる手法の1つです。 無垢材は置かれる環境(湿度=大気中の水分量)の状況変化により、間違いなく反ろうとします。 木は伐 […]

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“プロダクト的思考”と“手作り家具”(その7)

枘の割り付けを合理的に考える 高品質な家具作るのには様々な要素があるわけですが、そうした中にあっても枘の設計、加工が重要であることは疑いありません。 このあたりのことについて少し詳しく考えてみます。 建具屋の場合 以前、 […]

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“プロダクト的思考”と“手作り家具”(番外篇)

本件、“プロダクト的思考”と“手作り家具”は、高品質な水準を維持し、持続可能な生業として木工を営むことについて考えを巡らせているところです。 客観的なデータを持っているわけでもありませんので、木工というものが、現代を生き […]

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“プロダクト的思考”と“手作り家具”(その6)

木取りにおける寸法基準が多様に過ぎる 1つの家具を構成するための部品には実にたくさんのものがあります。 大小、広い板であったり、小割された平角の棒であったりと、様々な寸法のものが必要とされます。 ただその家具のできあがり […]

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“プロダクト的思考”と“手作り家具”(その3)

前回の投稿から間が空いてしまいましたが、そろりと再開します。 ある若手の木工職人が廃業に至ってしまった作業内容が抱える問題の検証に関わる話でした。 あらためてそれらの問題を挙げますと、以下のようでした。 框組の加工に習熟 […]

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“プロダクト的思考”と“手作り家具”

Top画像は、個展会場に展示した座布団椅子のラダーの部品。 1,200Rの円弧状のパーツに枘を付けたところ。(材はオニグルミ) この後、小さな坊主面を取り、サンディングに掛かります。 1台、11本のラダーが必要ですので、 […]

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“納まり”と“逃げ“ (個展会場の作品から)

個展も会期半ばと言うことになりますが、1月間という、かなり長期にわたる百貨店での会期を運営するのは大変です。 出展者である私は週末を中心に立ち会うようにしているものの、それ以外は百貨店のスタッフに委ねざるをえず、接客対応 […]

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鉋掛けという工程について(その5、最終)

木材加工における精度のファジーさ(有機素材ならではの特徴)に機敏に対応する切削の道具 木のモノ作りとは言っても、その世界は多彩ですが、そんな中にあり家具制作というのは、木の部材を組み上げ、目的とする形にしていく、というと […]

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鉋掛けという工程について(その4)

被加工物としての木材(有機素材ならではの物理的、美的な素材)を活かす切削の道具 この項は、前々回でも詳しく触れてきたところですが、家具調度品を作るにあたり、その素材を木に求める、というのは、何よりもまず、工作に容易で、適 […]

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鉋掛けという工程について(その3)

これまで平面の板を作り上げるための切削に関する話でしたが、次ぎに、曲面加工などでの切削のケースに話を進めていきます。 日本の手鉋には多様なタイプがありますが、曲面加工において活躍するのは、反台鉋、南京鉋などが代表的なもの […]

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