Archive for the ‘“手作り家具”と機械設備’ Category

“手作り家具”と機械設備(番外編 その2)

板差し(板指し?)の場合のホゾはどのように? 意外とこの辺りのことは、人それぞれかも知れない。 画像は「ライティングビューロー」の帆立、机面部分のホゾと大入れ。 ライティングビューローの場合、この机面の奥行きは浅い。 何 […]

More »

“手作り家具”と機械設備(その14)

機械設備と電動工具の差異および選択基準(その3) 〈加工プロセス〉 〔ホゾ加工〕 無垢材における木工加工において、もっとも重要で基本となるものがホゾ加工であることに異論はないだろうと思う。 この最も重要な加工だけに要求さ […]

More »

“手作り家具”と機械設備(番外編)

今日はちょっと番外編 この画像「Secretary」、いわゆるライティングビューローと言われるキャビネットの帆立+天板の接合部分の加工途上のもの。 これまでもかなりの数の「Secretary」を制作してきたが、この部分の […]

More »

“手作り家具”と機械設備(その13)

機械設備と電動工具の差異および選択基準(その2) 前回に続いて〈木取り〉の続き 帯ノコ(バンドソー)は丸鋸昇降盤では過負荷な厚板、あるいは曲面成形を目的とした木取りにその能力を発揮するので、そうした家具を制作する工房では […]

More »

“手作り家具”と機械設備(その12)

機械設備と電動工具の差異および選択基準 木材加工では一般に機械と電動工具、それぞれその特性において使い分けられているだろう。 また丸鋸昇降盤、あるいは横切りなどと、丸鋸という電動工具は材木のリッピング(幅割き)クロスカッ […]

More »

“手作り家具”と機械設備(その11)

〈倣い成形加工および面取り成形加工に使われる機械について〉 倣い成形加工および面取り成形加工に使われる機械とは、例えばヘビーデューティーのルーターマシーン、そして縦軸面取り盤などだ。 卑近な事例でうちのケースを俎上に少し […]

More »

“手作り家具”と機械設備(その10)

家具工房における機械導入と制作スタイルの問題 機械の導入というものが木工房におよぼす影響について、その本質的なところについてこれまで語ってきたが、これは各々の機械についてはどのようであるか、少し見ていきたい。 木取りに使 […]

More »

“手作り家具”と機械設備(その9)

家具工房における機械導入と制作スタイルの狭間で 木材加工機械と一口で言っても様々な機械があり、加工目的によりそれらの機械を選択するということになる。 現代社会で木工をしていくためにはどうしても設置導入しなければならない必 […]

More »

“手作り家具”と機械設備(その8)

家具工房における機械導入と制作スタイルの問題 これまで家具工房において設置すべきと考えられる機械について概説してきたが、あらためて確認するまでもなく、こうした考え方の基底にあるのは加工精度を高め、より高品質なものを追求す […]

More »

“手作り家具”と機械設備(その7)

機械のセッティングに関する問題について (その2)  〈角のみ盤〉 角のみ盤という機械はたいへん便利な機械だ。 加工材に穿つホゾ穴を任意の場所に、任意のサイズの角穴を確実、簡便に空けることができる。 無垢材を対象とする家 […]

More »