仕事始めは“慣らし運転”から‥‥
今日から等し並に仕事始め。 この数年は松があける頃まで、普段できない読書、小旅行、デスクワークで過ごすことが多かったが、ちょっとした頼まれもので工房を開けることに。 椅子の修理である。 うちが作った椅子ではなく「B型ワイ […]
More »今日から等し並に仕事始め。 この数年は松があける頃まで、普段できない読書、小旅行、デスクワークで過ごすことが多かったが、ちょっとした頼まれもので工房を開けることに。 椅子の修理である。 うちが作った椅子ではなく「B型ワイ […]
More »かつて若かりし頃の話しで恐縮だが、あるグループ展へ出展した時のこと。 そこは大都会の郊外に位置する個人オーナーのギャラリーで、工芸全般の企画に熱心なところだった。 出展メンバーは、知人の木工家、陶芸家、ステンドグラス作家 […]
More »樺での制作 本来はこれはブラックウォールナットによるものなのだが、展示会でこれに目を停めた客の要望で材種およびサイズ変更での新たな制作となった。 濃色材と白木では大きくイメージが異なるのをあらためて感じ入る。 発注者の受 […]
More »コメント氏から寄せられた興味にも助けられ、少し補足的なことを記してみたい。 このキャビネット、全体のフォルムもさることながら、ディテールにおいていくつか心を砕いたところがあるのはコメント氏の指摘の通りであることを隠しはし […]
More »地デジテレビ、当初の予定より早まり、昨日納品され、セットアップしたところ。 セットアップとは言っても地デジ、BSデジタル、それぞれのアンテナを接続するだけ。 録画は外部HDDにUSB接続するだけという簡単な作業。 アンテ […]
More »昨今、このようなものをテレビボードと呼ぶのだそうだが、これって英語圏で通じる用語なのかな? 彼の地では「TV Entertainment Center」とか、「TV/Game Cabinet」といったような呼称が一般的な […]
More »松坂屋個展出展家具の解説第三弾、「ウォールナットの小卓」 名称の通り小さな卓。 D:560、W:1,000 甲板をウォールナットの一枚板としたことで、そのサイズも制約された。 既に「楢 拭漆 小卓」として紹介させていただ […]
More »クリック拡大 松坂屋個展出品家具の解説第二弾、「ウォールナットのラウンドテーブル」 隣の画廊から流れてきたご婦人がこのテーブルの前で足を止め、つぶやいた。 「‥‥ これ、120ぐらいでしょ」 どうして分かったのだろう。甲 […]
More »クリック拡大 今回から名古屋松坂屋での個展に出展したいくつかの家具を対象として解説を試みたいと思う。 最初は「コレクションテーブル」 ところでこの「コレクションテーブル」という名称は何とかならないものか、あまりしっくりこ […]
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