工房通信 悠悠: 木工家具職人の現場から

Maria Joao Piresでショパン・ノクターン

今年2,010年はショパン生誕200年。母国の首都ワルシャワでは7日から記念の催しが始まっているようだ。
日本にも「日本ショパン協会」というところがあるが、Webサイトにはこれといった関連情報は掴めなかった。
週末恒例、本年最初のYouTubeはこれ。
「Maria João Pires」(マリア・ジョアン・ピレシュ) で「Nocturne No.1 」(変ロ短調 作品9-1)



NHK教育の「スーパーピアノレッスン」で日本でもすっかり有名になりファンも多いようで、ここ数年国内での演奏会も勢力的。
YouTubeでのリストを見れば決して閲覧数は多くはないようだが、ボクは好きだな。
彼女は若手音楽家を率いた室内楽演奏も得意とするようだが、モーツアルトのピアノソナタもよいしショパンもすばらしいと思う。
同じMaria João PiresでYouTubeに驚くほどよい画質のものあった。
ぜひフルスクリーンでご覧いただきたい。
YouTubeでは動画の高画質化が進められているようで、これは恐らくMP4のエンコード。(対応しないようであればFlash Playerの最新版をインストールしてからお試しください)
Maria João Pires ― Chopin

夕食後に開梱、設置したばかりで、まだセットアップ途上ながらiMac27″のワイドスクリーンでも驚くほど高精細に表示される。
今日はホントはダニエル・バレンボイムのショパンで行こうかと思ったのだが、この映像があったので、マリアに譲った。
ワルシャワの生誕記念演奏会ではバレンボイムも演奏するようだ。

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