工房通信 悠悠: 木工家具職人の現場から

大雪の夜(昔の記事を読み返しながら…)

今日は二十四節気・大雪だそうだ。ということは次は「冬至」。
雪こそ無いものの、肌寒い1日だった。

そして明日はジョン・レノンが凶弾に斃れ30年目の日か。

さて、以前も触れたことだが、Blog移行は何とか首尾良くできたものの、いくつかの不具合も残っている。
WordPress固有の問題でもあるようなのだが、記事の文章が改行がされないというのは放置できない。
だらだらと読みにくいったらありゃしない。
この修正には、個別記事を1つづつ展開し、必要なところへ br タグあるいは p タグを入れてやらないとダメ。

だが1,000を超える記事を全て行う勇気も時間もボクにはない。
しかしそうは言っても、過去記事を移行させるために払った労苦がアクセスしてくださる読者への感謝と運営者責任のためのものであったとすれば、主要な記事だけでも修正を施す責任もあるだろうと、重い腰を上げつつ修正に取りかかっているところ。


全てを一気に改修するなどということはできないので、以下のような優先順位を設けてやっていこうと思っている。

  1. ブログ「工房通信 悠悠」の使い方
  2. “手作り家具”と機械設備
  3. 木工 訓練校情報 LINK集
  4. 論考「職業としての家具作り」
  5. 木工家具制作でのサンディング
  6. 他、

これまで既に(1)〜(3)まで終え、(4)に取りかかっているところ。

しかしこの作業は思うほど簡単なものではない。
単純に br タグを入れ、終わりとすれば構わないということでもなく、一通り読み通し、あらためて推敲をするというのが望ましいのだが、非力さもありなかなか思うようにはいかないというのが事実。
ひどい時はテキストだけではなく、画像も取り替えてみたりしているので、収拾が付かないという感じではある。

小説家「高村薫」は書き下ろし小説を文庫本化させるにあたり、一字一句からはじまり、ストーリーそのものまでも大幅に改作していくという膨大な勢力を注ぎ込み、読者を喜ばせ、また戸惑わせる人として有名だが、そんなドツボにはまらないように注意している。(大作家を引き合いに出すようなものじゃないって? 苦笑)

一方、過去のBlogも実はまだURLを替えてサーバー上に残っていて、修正時に参照しているのだが、これも残り5日ほどで閉鎖される。
しばらくはキャッシュで残るかも知れないが、そんなものアテにはできない。

いろいろと難しい環境ではあるものの、じっくりと時間の許す限り継続して作業しているので、検索で来られる人にはしばらくの猶予をいただきたいと思う。

なお、多くのコメントの方も改行が無くなっているので読みづらいと思う。
申し訳ないが、これまでは手が付けられないし、また安易に付けるのも問題があるのでそのままとしたい。

さて、週末ごとにBlogのCSSなどの見直し・修正を心がけるようにしているが、今回は小さい頃に世話になった親族の葬儀がありあまりできなかった。
やれたことは

  1. キャプション付きの画像でのテキスト回り込みのmargin
  2. 記事内のフォントのスタイル・カラー
  3. リスト(li)の行頭記号(画像)の作り替え
  4. Author紹介コーナーにWebサイト、ナビバナーを埋め込み

など。
(1)がちょっと難しかった。
実はこのキャプション、以前のBlogでも試みたことがあったのだが、頓挫したという苦々しい思いが残っていたので、このWordPressでは標準装備されていることはBlogツール選択における小さからぬ要素だった。

しかしキャプションが無ければ適切なmarginが確保できるのだが、キャプションが付くとこれが反映しない、という問題が残っていた。
元のCSSでは修正しようがなく、marginが0から変わらない。
ネット検索でCSSタグを探し出し、これを適正化させて埋め込み、やっと修正。
この作成者は7pxのmarginを付けていたが、10pxに替えている。ほどほどだろう。

またアイキャッチ的に、Topナビゲートメニューの直下に椅子の画像を置いた。
以前のBlogのTopバナーと一部同じものだが、とりあえずこんなところでいこうと思っている。
同じように最下段のTOPナビゲートボタンの横にカンナの画像を置いた。
木工家具屋というイメージを示すのも必要なことだからね。
背景を替えることなくぎりぎりのところで位置制御させ、透明化させたpng画像を埋め込む作業も実は簡単ではなかった。

まだまだPHPもCSSスキルもおぼつかないボクには、全てのことが模索中。

画像は記事とは関係ありません。工房裏庭の柿の木に絡まる蔦。

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