工房通信 悠悠: 木工家具職人の現場から

STING & Chris Botti

週末の今宵、バーボンでも傾けながらおぼろの月を見上げるのも良いだろう。
ポリス解散後、STING(スティング)の最初のアルバムThe Dream of the Blue Turtles(ブルー・タートルの夢:1985)は繰り返しよく聞くアルバム。
バックはブランフォード・マルサリス(先に紹介)などJazz界のミュージシャンを引き連れてのもので、それまでのポリス時代とは大きく変貌を遂げている。
今回はYouTubeから「Moon Over Bourbon Street 」(邦題:バーボン・ストリートの月)
を。
ソリストとして参加しているのはマルサリスではなく、Chris Botti(クリス・ボッティ)。
クラシック(最近ではヨーヨー・マとも)からジャズ、ポップスまで様々なジャンルのミュージシャンとコラボレートする若き才能。スティングとも10年ほど交流があるようだ。
その甘いマスクは演奏の方よりも話題になるらしいが、ミュート奏法のトランペットも甘美。
個人的にはあまり好きなタイプの演奏ではないが、そのメランコリックな歌心は確かに酔わせてくれる。
Moon Over Bourbon Street

なお、このStingの「Moon Over Bourbon Street 」、YouTubeには様々なビデオクリップがある。それぞれに楽しめる。
The Dream of the Blue Turtles

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