工房通信 悠悠: 木工家具職人の現場から

藍・さわやかな和染めの世界(芹沢けい介美術館からのご案内)

芹沢美術館パンフレット静岡市の芹沢美術館より、新しい展覧会企画の案内がきているので、ここで紹介させていただこう。
今回は「藍・さわやかな和染めの世界」と題された芹沢けい介がコレクションした日本の様々な藍染めを集めたもの。
約150点にわたる紹介となる。
(けい介のけいは金へんに圭:このBlogでは文字エンコードでの制約から漢字表記できない)


▼ 芹沢銈介の収集品より 藍・さわやかな和染めの世界 
▼ 2008年6月7日(土)〜8月31日(日)
<休館日>毎週月曜日(7/21を除く)、7/22

当館に収蔵する芹沢銈介が収集した日本の藍染めの資料は、数百点にものぼります。
その内容は非常に多様で、視野の広い、行き届いた収集といえます。
裃(かみしも)、被衣(かづき)、こぎん、労働着、道中着、火消し装束、万祝い、浴衣などの衣料の他、風呂敷、油単(ゆたん)、夜着(よぎ)、のれん、幟(のぼり)、馬飾布、多数の裂(きれ)類があって、技法も型染、筒描、絣、刺子あるいはこれらを併用したものなど各種あり、大変変化に富んでいます。
今回の展覧会では、これらの中から150点をご紹介いたします。
<同時開催> 平成19年度新収蔵 芹沢銈介作品展

(美術館サイトより)

■ パンフレットのPDFデータは以下。
〈表面〉http://www.koubou-yuh.com/serizawa_ai1.pdf 1.1MB
〈裏面〉http://www.koubou-yuh.com/serizawa_ai2.pdf 1.1MB

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本件とは関係ないが、今夜は満月。
昨夜からの雨も午前中にすっかり止み、晴れ上がりクリアになった大気の向こうに大きな満月が望める。

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