木工作業、家具制作にとり、作業台(Workbench)はいくつかの重要な要素のうちの1つです。 家具職人にとり、この作業台の善し悪しというものは、作業を合理的、かつ堅固に進めるための必須のツールとなります。 アシスタントを一人抱えるより、まずは何よりもこうした堅固で機能性豊かな作業台を設えるというのが、優先されるようです。 修業時代、兄弟子の当て台(座式の作業台)をまたいで渡ろうとし、玄翁でポカンとやられたことがありました。 神聖なもの、というわけですね。