Table拭漆 楢 座卓

ミズならの座卓です。

２寸板から木取りした厚めの天板と、これを支える「送寄蟻 吸付桟」を介した４本の脚は畳ずりにしっかりと緊結された構造は、重厚なイメージとともに高級感を与えます。

拭漆の仕上げですので、おかれた和室の格調もより高まります。

下2枚の画像は、同デザインでの納入事例です。

A： 若いオーナーの新築住宅の一角に設えられた茶室に納入されました。
材種は栃ですが、拭漆が良く映える材種です。
茶会の際は、同室の押し入れに収めるようです。

B； 会社をリタイアされたオーナーが信州に建てた別荘に納入されました。
材種は栃の1枚板、オイルフィニッシュ仕上げです。