多様な材種での展開(ただいま塗装中)
展示会場(富士宮・芸術空間 青木)
“peasant”とは、農夫の意
欧州のカントリー気質の椅子です。
吸い付き掛けの板座に四方転びの脚を嵌め込み、透かし彫りの背板を立てた簡明なデザインです。
一部に脚を丸くロクロ成形しているのを見掛けますが、ここでは大きめの角面を取った角棒の脚とすることで、
エッジの効いた風合いをねらっています。
透かし彫りの背板ですが、伝統的にはアーカンサス紋様のレリーフなど、様々な様式が見らます。
透かし彫りは一見危うい感じもしますが、堅牢なミズナラを合理的にデザインされたカットをしていますので使用上、問題はありません。
寸法 | 380w 400d 720h 400sh |
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材種 | ミズナラ |
仕上げ | オイルフィニッシュ |
価格 | ¥65,000(税別) |