Cabinetウォールナットのカップボード

最初のオーナー

このWalnut Cupboadを最初に展示した場所は、新宿OZONEでのことでした。
多くの来客からお褒めの言葉をいただいたのでしたが、お買い上げいただいたのは、30代の若い方でした。

この方はお仕事でのアメリカ暮らしが長く、帰国して間もない頃で、新居での家具を探していた時のことだったようです。
米国ではステキな家具に囲まれた生活だったようですが、日本の住環境に合わないことなどから、あえて持って来なかったそうです。

そこで、この家具に魅入られたようでした。
アメリカンブラックウォールナットの良材で丁寧に作られ、新居の雰囲気にとてもマッチしていると、とても喜んでいただいたのでした。