20年ほど前に購入し、庭に植えた侘助です。
咲き始めの2月中旬の撮影ですが、ちょうど今頃が最盛期のよう。

5年ほどは花の付きが悪く、手入れが悪いせいだろうと自信を無くしていたのでしたが、このところ沢山の花を付けてくれます。

侘助は藪椿の変種のようなもので、花房が小さく、大きく開かないのが見た目の特徴ですが、うちの侘助はほのかなピンクで、楚々として美しい。

椿は盛りを過ぎると、ボトッと落ちてしまうのが特徴でもありますが、この侘助は花持ちも良く、長く楽しませてくれます。

このTop画像の方はiPhone 6 カメラでの撮影。
私は大小1台づつ(一眼レフ:Canon:EOS 7D、OLYMPUS XZ-1)で様々な被写体を狙いますが、外出時は持ち歩くことは無くなりましたね。

もっぱらiPhoneのカメラで事足ります。
あのわずか数mm径の小っちゃなレンズですが、f2.2という明るさを持つ、なかなか優れたレンズでして、驚くほど高精細で、ナチュラルな色調が再現されますね。

このiPhne 6 カメラですが、2月からたびたび全国紙で見開きの新聞広告が打たれ、いかに優れたカメラであるのかを訴えていますが、このiPhone 6、もっと他に訴えた方が良いと思う機能が満載であるにも関わらず、カメラを注視して欲しいようなのですね。

Appleの営業戦略は良く分かりません(笑)

下は、庭から切り取り、器に活けたものですが、これはcanon EOS 7Dのもの。
iPhone撮影画像とあまり差が無いのは、iPhone カメラの優秀さを示すものでもあり、他方、きっと私の腕のせいでもあるのでしょう。

侘助

侘助