工房通信 悠悠: 木工家具職人の現場から

ブログの改編にあたって

この度、本ブログ『工房通信 悠悠』を改編いたしました。
これまで木工、家具の分野を中心として、設置管理者artisanの様々な領域の発言を書き記してきましたが、本ブログ『工房通信 悠悠』は業務に関わることに限定したエントリー(投稿のこと)に留めることにいたしました。
したがいまして、それまでの業務以外のアーカイブデータは別のブログを立ち上げて、そちらへと移行させました。
こうした改編はいうまでもなく、木工、家具にご興味のある方にはこの『工房通信 悠悠』はいささか親しみにくい記述のものもあったことによるユーザビリティーの悪さへの対応です。
これにつきましてはこの場を借りてお詫びいたします。
また業務中心となりますので、カテゴリーを整理しなおしまして、よりアクセスしやすいものに改めました。
ただ
これまでのアーカイブデータにつきましては、こうした振り分けにはなじまない性格のものもありますので、適正ではないものもあることをあらかじめ申し上げねばなりません。
同様にまたいただいたコメントにつきましては、いくつかのものはリンク切れがあったり、不適切な状態にあるやもしれません。
こうしたことにはご指摘いただければ正しますのでどうぞよろしくお願いいたします。
なお過去のトラックバック対象の記事で引っ越しさせたものにつきましては、双方のリンク切れが起きてしまいますことをお詫びせねばなりません。
さて今後は2つのブログを運営するということになりますのでエントリーの頻度はその分低くならざるを得ません。
またボク自身の混乱でご迷惑おかけすることになるかもしれません。
無論ブログというものの持つ強力なコミュニケーションツールとしての快楽を手放すつもりはありませんので、これまで以上の努力は払うつもりでいます。
これはまた皆様方からの助言、叱咤、コメント、トラックバックなどのアクセスが大きく関わってくると思いますので、より強いアクセスを望むものです。
このことをお願いしまして本ブログ改編のお知らせといたします。
なおこれまでLinkしていただいているBlog運営者の方々へお願いします。
本ブログにそのままLinkを継続していただけると大変ありがたいところですが、別の方『残照』へ移行させたいという希望でしたらそのようにしてください。もちろん双方へLinkしていただくことを望みますので、どうぞよろしくお願いいたします。
ありがとうございました。

《関連すると思われる記事》

                   
    
  • ’木’に関する話題は、’専門的’でなければ’残照’のほうにトラックバックなどしたほうがいいのでしょうか?
    例えばロンドンのロイヤルオペラハウスの演出で、
    スメタナの’売られた花嫁’のセットがすべて、木の板のみ。
    とか、
    昨年の’マダムバタフライ’で歌舞伎式の’木の床’の舞台
    とか。
    ’木の床’に座るというのは、‘日本だけの文化’ですね。

  • agojun55さま ロンドンの地からありがとうございます。
    改編後最初のコメントでした。
    いろいろご迷惑をおかけします。
    「マダムバタフライ」はテーマそのものも東洋趣向ですので、理解できるところですが、「売られた花嫁」まで東洋趣向とは思えませんですね〜。
    仰るとおり床座の文化は日本特有のものでもありますし、朝鮮半島ではオンドルバン(温突房)というありがたい住宅暖房文化があり、これも床座が基本ですね。
    ボクたち椅子作りにとっても1つのデザインテーマです。
    agojun55さまの関心領域からしますと、拙ブログの双方に関わってくるものかもしれませんので、ご自身の判断に委ねたほうがよろしいかと思います……
    などと、下駄を預けるのでした。
    どうぞ今後ともよろしくお願いいたします。

  • 読者視点(ユーザビリティー)

    ユーザビリティーとは、どういう意味か? まず、この言葉の定義を紹介しておきましょう。

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