世界の過酷さ、哀しさ、美しさ、そして地球の原初への賛歌《セバスチャン・サルガドー 地球へのラブレター 》映画
セバスチャン・サルガド(Sebastião Salgado, 1944年2月8日 – )については、このBlogでも過去何度か取り上げてきたこともあり、数冊の写真集とともに、それなりの印象を持っていたはずの積 […]
More »セバスチャン・サルガド(Sebastião Salgado, 1944年2月8日 – )については、このBlogでも過去何度か取り上げてきたこともあり、数冊の写真集とともに、それなりの印象を持っていたはずの積 […]
More »近年、多くの名作を生みだしているドイツ映画だが、この《東ベルリンから来た女》もその秀作リストに新たに書き加えられるべき作品だろうと思う。 内容の重さにしては、まるで解説的なナレーションも無ければ、セリフさえも少なく、役者 […]
More »旬日を経ずして、またもや戦後日本の知性を代表する、今度は映画人の訃報である。 吉田秀和氏 没98歳に対し、新藤兼人氏の場合、100歳である。 古木が朽ち果てるるように‥‥、という表現が似つかわしい超高齢での死去のように思 […]
More »アンゲロプロスが死んだ 絶句 ! 昨24日アテネ近郊の港近くの撮影現場。 新作「The Other Sea」(もう1つの海)の撮影中、非番の警官が運転するバイクにはねられ、頭部外傷で死去。 享年76才。 まだまだ […]
More »原題【Genius Within: The Inner Life of Glenn Gould】 これを「‥‥ 天才ピアニストの愛と孤独」と邦題したのは、果たして賢明であったのかは口ごもってしまうが、興業上の戦略からなの […]
More »忙中閑あり、などと言い訳することもないが、見逃せないものがあれば、仕事ほっぽらかしても出掛けていく。 映画『ウィンターズ・ボーン』(原題:Winter’s Bone)を観る。 隣がそのポスター(アメリカ版)だ […]
More »2003年3月、ブッシュJrによるイラクへの先制猛攻撃(『イラクの自由作戦』)によりサダム・フセイン政権は間もなく崩壊する。 この映画は、その直後のイラクを舞台とした、戦争により行方不明になった息子(孫にとっては父親)を […]
More »御年99歳の映画監督・新藤兼人氏による「最後の作品」という触れ込みで封切りされた『一枚のハガキ』。 15年戦争・太平洋戦争の敗戦記念日、8.15を控えた13日から全国ロードショーがスタート。 昨日さっそく90歳になる母親 […]
More »『Crack』,『木を植えた男』のフレデリック・バック(Frederic Back [Frédéric Back] 1924年 仏・ザールブリュッケン生、モントリオール在住)展が明日から「東京都現代美 […]
More »GWですが、皆さんは良い旅をしていますか? “どこか知らない遠くへ行ってみたい‥‥”というのは、人間の根源的な欲望の1つかもしれない。 未知の土地への旅は発見と感動をもたらし、人を豊かに鍛えてくれる。 数多くはないものの […]
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