サイドテーブル
現在の工房 悠のラインナップには無いもので、ぜひ入れておきたいと考えるその1つがサイドテーブル。 ソファやベッドの脇に置かれ、本や、コーヒーカップなどを置くこぶりの卓。 その目的からして〈片持ち〉の構造によるものになりま […]
More »オノオレ材の調達 〈オノオレカンバ〉の食卓テーブル。 国産材としてもっとも重厚な部類に入る材種の〈オノオレカンバ、別名:ミネバリ〉(気乾比重:0.99)。 今回のテーブルの場合、天板だけでも90kg近くにもなり、脚部を含 […]
More »横浜の郊外に佇む美しい教会に納めた〈講壇〉。 まずはこのような高貴な仕事の機会を与えてくださったYキリスト教教会には深い感謝を! 以前、これより少し大振りの講壇を京都の教会に納入しましたが、その時に用いた材種と同じマホガ […]
More »欧米の木工クラフト家具には、ダブテールによるホゾ接合を見掛けることは比較的多いようです。 私も含め、日本の木工では、多用されることは無いと思われます。 その理由を考えますと、加工合理性の判断がまずあるでしょう。 ホゾ加工 […]
More »小卓です。 コーヒーテーブルとしましたが、2人〜3人掛け、といったところでしょうか。 これは甲板のサイズから規定されるものですし、しかも耳付き(皮部がそのまま残っている)でもあることから、同じものを作ることはできない、唯 […]
More »異形のテーブルです。 木に少しでもお詳しい方であればお気づきのことと思いますが、 原木丸太から製材された板の、隣り合わせのものを左右に展開し、結合させたもので、 いわゆる“ブックマッチ”という手法で構成された甲板です。 […]
More »寸法と構成について サイズ:480w 300d 255h ジュエリーチェストの標準的なサイズはどれほどのものか、これは基準となるものなどあるわけでも無いので任意に決めています。 あえて云えば、ベースの抽斗部分にA4サイズ […]
More »今回のような小型のキャビネットで、独自の機能を要求される木工家具制作などは、一般の家具とは別次元の技法、納まりの在り様、それらへの新たなアプローチが求められるところから、制作過程では日々、新鮮な気分が横溢しつつの作業とな […]
More »ジュエリーチェストという新たなジャンルに初トライ。 その昔、小函を制作した際、その一部に内部をパーテーションで仕切り、ベルベッド生地を張り巡らせ、ジュエリーBoxとしたことはありましたが、本格的な収納家具・チェストの型式 […]
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