Archive for the ‘技法、チップス’ Category

園児ロッカー

先に記事に上げた教会の調度品・講壇と併せ、併設する幼稚園の園児たちが使うロッカーの依頼があり、72人分というボリュームでの制作でした。 若い頃、松本民芸家具の販売店からの依頼で幼稚園家具の制作を何度か経験していますが、現 […]

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抽手の仕口を〈寄せ蟻〉で

抽手やつまみを木製のカスタムメイドで作ることがあります。 私は抽手やつまみは基本的にはハードウェアとしての金属製が望ましいと考える立場ですが、思うようなものが入手できない場合などでは木製という選択肢に拡げることもあります […]

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木材加工におけるノギス

木工加工でノギスを用いる意味について 私はたとえ有機素材を対象とする木工にあっても、その制作過程における基本的なスタイルにはプロダクト的な思考が欠かせないと考えています。 もちろん、木工製品の評価や魅力というものは意匠で […]

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《小型ノギス》木工加工向けのカスタマイズ

ノギスの先端・ジョーのカスタマイズ化 木工作業における小型ノギスですが、使い始める前のカスタム化について少し触れておきましょう。 小型ノギスを木工加工作業で用いる場合、買い求めた時の状態では使い勝手は良くありません。 木 […]

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天板止めコマ金具

キャビネット、テーブルなどの天板を駆体本体、あるいは脚部に固定する方法はいくつかありますが、皆さんはどのような方式で固定されていらっしゃるでしょうか。 私は寄せ蟻や吸い付き桟などを使う場合もあれば、一般的にも良く使われる […]

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ブラックチェリーのエレガントなデスク(続

今回のブラックチェリーのデスクですが、少し制作プロセスなどの要点について記しておきます。 いくつかの点において、ユニークな設計、特異な仕口もあるところから、多少は有用かと思います。 あらかじめポイントを絞れば以下のような […]

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ClaroWalnutの李朝棚

主要な部位にクラロウォールナットという稀少材を用いた二層の李朝棚です。 私はこれまでも好んでこうした取り合わせを行ってきましたが、こうした異種な試みが成功しているかどうかはご覧になる人、使い手にゆだねられるということにな […]

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ブラックチェリーの李朝棚

李朝棚スタイルの飾り棚です。 2017年、新年の賀状に用いた新作です。 こうした飾り棚ですが、過去、様々なスタイルで作り続けてきたジャンルであり、私にとっては欠かせないものです。 ショールームに鎮座していた同種のものが買 […]

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ハシバミの効用と、視覚的美質と、経年変化への怖れ

ハシバミとは ハシバミ(端嵌?orハシバメ?)は無垢材を扱う木工の仕事においては比較的一般に広く用いられる手法の1つです。 無垢材は置かれる環境(湿度=大気中の水分量)の状況変化により、間違いなく反ろうとします。 木は伐 […]

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『組手』(阿部蔵之 著)の刊行によせて

『組手』刊行の意味するもの 木工界にとっては1つの事件とも言うべき敢行(刊行?)であるかもしれません。 『組手 ー國正流・江戸指物の美ー』が発刊されました。 國正流 十三代相伝・阿部蔵之氏によるものです。 ここに開陳され […]

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