Archive for the ‘旅の楽しみ’ Category

余談:センチメントな旅・牛窓

今回の旅に先立ち、瀨戸内に面した小さな港町、牛窓に1泊した。 ここは芸術祭の催しがあったわけではないが、私個人の感傷的な思いが残る場所で、半世紀を超えての訪問だった。 当時、ゼネコン社員だった父親の仕事に伴い、4年ほどの […]

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さざえ堂というユニークな歴史的建造物

日本の建築史へは、個人的にも、業務上からも関心が無いとは言いませんが、200年以上も昔に、こんなユニークで破天荒な仏堂が作られていたとは恥ずかしながら知りませんでした。 会津、飯森山の中腹に現在もなお屹立している栄螺堂( […]

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5月の工芸

2nd HomeTownとタイトルした記事を上げたのは1月だったが、半年も経ずして松本を再訪することになろうとはその時は考えなかった。 数名の知人を訪ね、再び〈松風庵〉でお茶して、合間にクラフトフェアを観覧する。 まずク […]

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都内某所で

今日の三枚の写真、都内某所でのスナップ。 ある目的の場所へ向かう道すがらに撮ったもの。さて、どこでしょう。 首都圏在住の方なら、クイズにもならないありふれた場所だが、 初めて訪れたボクにとっては、カメラを向けたくなる被写 […]

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2nd Home town〈松本〉

ボクの木工修行のスタートは、信州松本。 それ以前にも少しだけかじったことはあったが、実質的な修練の場は松本だった。 ただボクの場合、恥ずかしながら青年と形容するにはほど遠く、残された人生が見えてきた30代半ばからの転職で […]

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蔵の街 点景

                   撮影機材:OLYMPUS XZ-1

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高山から学ぶ

うちのようなWorkshop的なスタイルでの家具制作を旨とする者にとって、いわゆる産業としてのスケールとクォリティーを獲得している家具関連製造現場を参照するというのは悪いことではない。 制作する対象が例え同じようなもので […]

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北陸行

出不精ということでもないのだが、日常の行動範囲を超えて遠くへと出掛けるのは少しばかり勇気が必要となる。 でもその勇気に見合う収穫を得られるのが旅の効用。 今回は起業前に世話になった親方他、数名の木工家、家具職人とともに、 […]

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