Archive for the ‘災害ボランティア活動’ Category

新たなLinkついて(ろくたる:服部さん)

3.11から4年、ということで記事を上げてきたのですが、関連して、新たにお一人の木工家のBlogをLinkさせていただきます。 〈ろくたる〉こと服部篤さんのBlog「ろくたる工房日誌」です。 他でも無く、3.11緊急災害 […]

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3.11が巻き起こした、新たな社会運動と「風化」

昨夜のエントリ(4年目の3.11に思う)を読み返してみたが、どうも隔靴掻痒の感が否めない。 これは3.11を巡る大状況のあまりの過酷さ、日本社会の深層をまるごとひっぺ返すほどのものであったことから、原稿用紙わずかに20枚 […]

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フクシマ・内と外との非対称(その2)

〈承前〉 11月2日、福島第一原発2号機において、核分裂反応を起こす際に放出される“放射性キセノン”が検出されたことで、核分裂が連続する「臨界」が局所的に起きた可能性があるとする発表が行われていたものの、今日3日になって […]

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フクシマ・内と外との非対称

福島からのメール 今朝、都内に住む知人からメールが入り、福島行きのバスからだという。 福島市内で企画されている「なくせ ! 原発 安心して住み続けられる福島を ! 10.30大集会」に参加するとのこと。 福島市での除染実 […]

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除染するほど「住めない」はなし(福島からの便り Vol.2)

ここに1枚のゲラがある。『週刊朝日』今週号(ということは、明日25日の発売になるのかな)、「FROM F 04」[1] というシリーズもののコラム。 タイトルは〈除染するほど「住めない」と思う〉とされていて、除染活動に従 […]

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過酷な被曝現場に立つことで見えること(福島からの便り)

19日未明から寝食世話になっている福島市内のとある住居の居間、 持ち込んだガーガーカウンターのアラームが鳴りっぱなし(顔を引きつらせながら笑うしか無い状況だが、ここにシュラフを広げ、眠りに就く)。 デジタル表示が示す数値 […]

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東日本大震災・災害ボランティア活動日録(余録)

災害ボランティア活動日録を終えて これまで10回にわたり、石巻での緊急災害ボランティア活動・日録を綴ってきた。 3.11から2ヶ月も経過した頃にやっと終えるという、実にのろまな更新だった。 記述してきた日録だが、これらは […]

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東日本大震災・災害ボランティア活動日録(10)

被災地・災害復興支援活動 3月27日(地震発生から16日経過)天気:曇り 出発から6日目、早くも撤収の日の朝を迎える。 破断したテントの骨の仮修復も何とか持ちこたえてくれたようで、良い睡眠が取れた。 現地での最後の食事と […]

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東日本大震災・災害ボランティア活動日録(9)

被災地・災害復興支援活動 3月26日(地震発生から15日経過)天気:雪のち雨 ブルルッと震えながら目覚めたのは5時過ぎくらいか。 テント幕を通しての周囲がいやに明るい。 テントのジッパーを外して外を見やると、一面の銀世界 […]

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東日本大震災・災害ボランティア活動日録(8)

被災地・災害復興支援活動 3月25日(地震発生から14日経過)天気:曇りのち雨 ボランティア活動のその日の登録を前に、早朝から石巻市街沿岸部を眺望できる「日和山公園」に5名全員で向かう。 石巻に入って3日目に入るが、市街 […]

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