工房通信 悠悠: 木工家具職人の現場から

雑誌掲載と広告

今日、雑誌社から電話が入る。
「『○○グラフ』という全国誌の△□です。静岡、島田の企業の方々からご紹介受けたのですが、取材させていただき紙面を作りたいと思うのですがどうでしょうか?」と関西なまりの営業マン的アプローチだ。
「有名な俳優の■■さんと同行し、その方のインタビューを受ける、という内容になります」と続いた。
うちには決して多いと言うほどでもないが、メディアからのこうした依頼が飛び込むことがある。
多くの場合、断ることになる。
これは掲載とは言っても取材される側が掲載費用を支払って紙面構成するというものだからだ。
つまりこうした電話アプローチのメディアはいわゆるジャーナリズムなどではなく、出版業務をしているとはいうものの広告業というわけだね。
雑誌掲載に応じるということは、一般に取材費用は取材される側が頂戴する、ということなのでは?(これまでの経験では決して多額ではないけれどいくばくかの謝礼をいただいている)
今回は電話の応対をしながらMacを起動させ、ブラウジングし対象サイトをググって、このメディアのサイトを探しその実態を調べることも出来たので、速攻で断ることになった。
広告業なのではないかと問いただせば、「取材費用は頂きます‥‥」と、潔く明かしてくれた。

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秋の個展のお知らせです。

下記要項にて個展を開きます。
お近くの方、ご興味のある方、来訪をお待ちします。
【杉山裕次郎 木工家具展】
会 場:ギャラリー 一会
    Phone:0564-51-3193
    愛知県岡崎市向山町1- 9  

会 期:10月22日(日)〜10月29日(日)
    11am〜6pm
在廊日:22日、28日、29日、
同ギャラリーでの一昨年以来2度目の開催です。
ギャラリー オーナー小野さんは地元企業に勤務しながら様々な骨董、浮世絵などのコレクションを通してアートに関わり、ついには在来工法にこだわる棟梁との出会いから、自宅、ギャラリーを建造し、こつこつ吟味収集された建材で数寄屋の本格的茶室まで造り上げています。
またこれらを基盤として欧米人との旺盛な交流や文化事業に邁進するなど八面六臂の活躍をされてきたとても魅力的な人です。
現在は企業を退職され、夫人と共にギャラリー運営を核として、旅、アート企画、講演にと忙しくされているようです。
最近では著書『自遊をもとめて』まで著されています。
なお、DMおよび個展への私からのメッセージをA4 1枚にまとめたものを作成しPDFで置きましたのでご覧ください。
(高精度画像で出力させるためやや重いファイルになりましたが、ダウンロード、プリントアウトしてご活用いただければ幸いです)
■ DM [610ex.dm.pdf](1.0MB)
■ 個展へのメッセージ [610exhibition.pdf] (2.9MB)
〈余談〉
PDF文書を作成するのは今回が初めてですが、電子文書のスタンダードだけあってMac OSとのシームレスな環境にも助けられWeb上で公開、提供するには格好なファイル様式だと再認識させられました。
ただ残念ながら日本語フォントの一部には対応していないということもありますので、要注意ですね。
しかしどのようにデジタル環境が進歩しましても、結局こうした文書作成では制作者のデザイン力、コンテンツの豊富さに規定されることには変わりはありませんので、稚拙なものからの脱皮は容易ではありません。努力します(苦笑)
下画像はPDF作成イメージです。
個展パンフ

かつを節生産地、焼津での鉋掛け

海
昨日2年前に納品した書棚の抽斗がキツくなったので見てもらいたいという電話が入り、今朝1番で隣接した焼津市の海辺に近いカットサロンに出向き補修作業をしてきた。
ブラックウォールナットのオープン棚に2杯の抽斗が付いたもの。
客の待合いコーナーに置いたものであったが、確かに1杯は固く、片側は引きだすことが困難なほどのキツさだった。
2台の鉋で15分ほどで直したが、もうこうしたことは起きないだろうと思う。
若い女性オーナーが物珍しげに作業を見ていて言った一言。
「かつを節みたいだね !…、」ハハハ全くその通り。ボクが子供の頃はね、この鉋と同じものを箱の上に置いて、一生懸命削ったものです。削り立てを食するなんて、贅沢だったんだよね…、とボク。
無垢の抽斗というものは納めてから季節を1巡しなければその置かれた環境に合わせることは難しい。
今回は2年経過していたので、ほぼ膨らむだけ膨らんでいたと考えられる。この時点でしっかり補修しておけばまず問題ないだろう。
木は時間経過とともに置かれた環境にもよりその推移は様々であろうが、安定期に入った後、徐々に徐々に痩せていく。
今回はその安定期に入ったと見て良いだろう。
余談だが我々家具工房から家具を買い求めるという選択が賢明だということの1つに、やはり補修は制作者が手がけるということが挙げられるだろう。
一般の家具屋であれば通常は店舗の従業員が行う。
大抵は満足に切れもしない鉋で無理やり直してしまうことが多いだろうと思う。
制作者自らが手がければ納品時と同等の水準で整備されるのでカスタマーサービスとしては最高度のものであろうと思う。
さてしかし海辺という環境はやはり湿潤な風が入り込み、かなり特異な環境であるのかもしれない。
この書棚の床に近い部分はかなりカビも付着していたが、これも湿潤なことを示しているのか(あるいは床の水を使った清掃の影響もあるのかもしれない)。
別途店舗で使うこぶりのキュリオケースの製作も頼まれたので、この納品の際に書棚の方も塗装しなおしてやることにしようと思う。
一汗かいて、挨拶を済ませ、近くの海岸に出れば幸いなことに秋空の下駿河湾をはさみ伊豆半島まで望むことができ、しばし海を眺めていた。いつのまにか爽やかな海風に汗も吹き飛んでいた。
比較的海から近いところに居住しているとはいえ、ぼんやり海を眺めるなどと言う風流なたしなみは無い。
しかしあらためてそうした時間の贅沢さというものを感じた。
画像は左から、駿河湾をはさんで大崩海岸、静岡市、右端に日本平。富士は眺望できたが、この小さなサイズの画像ではそれとやっと確認できる程でしかないね。

ボブ ディラン〈MODERN TIMES〉とApple社の攻勢

Bob dyranボブ・ディランの復活は米国で大きな話題となっている。
2001年の『Love And Theft』以来5年ぶり、通算44作目になる新譜『 MODERN TIMES』が30年ぶりにアルバム・チャート第1位に輝いた。
[The Times they Are A-Changin’] [LikeaRolling Stone] [Knockin’ On Heaven’s Door] らの名曲あたりしか親しんでいないが、アルバム・チャート第1位を獲得するほどの、まさに現役世代の活躍はボクらのおやじ世代としては嬉しいというのが正直な感想。
実は昨日この記事をアップする予定だったが、iTMSが大きなバージョンアップがあるために閉鎖されていたことで中断しちゃった。
このバージョンアップが表明された「Apple Special Event」(ビデオ)では冒頭Apple社の〈BOB DYLAN MODERN TIMES〉のCMが流されていた。
このボブ・ディランの人気復活は現地ではApple社の iTMS(音楽配信サービス)のCMに採用されたことに依るところもあるとのことですね。
iTunes Music Store(iTMS)で予約発売(米国サイトのみ)された 「Modern Times」 には、オーディオトラック以外に5本のビデオを収録している。
■ Apple社サイト iPod + iTunesのCM映像
■ Google Videoでは特設サイトも作られているじゃない。
■ SONY BMG music video(クリックすれば連続してBob Dylanの、ミュージックビデオが楽しめる)
さて一方「Apple Special Event」ステージではでは毎回最後にミュージシャンが登場して華やかな演奏を行う慣わしで、今回はBOB DYLANがステージに !? と期待したのだが、違った(苦笑)。

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Apple 何かが変わる気配

iTunes Videos
現在Appleに関連していくつかの異変が起きている。
〈その1〉、訳あって数日前 iPod nanoを近くのパソコンショップで購入しようと出向いたが、在庫はホワイト1個のみ。ブラックを発注してもらうことにした。
先ほど出先から帰宅すると留守電が数件。
その1つがこの発注に関わる店舗からの情報。「Apple社からはいつ入荷するか不明との回答」とのこと。 ??
供給は安定しているはずなのに。
〈その2〉、iTMSが閉鎖している。
実はBlogに「BOB DYLAN MODERN TIMES」についてエントリーしようとiTMSにアクセスしたのだが……、
真っ黒い背景に「It’s Showtime The iTunes Store is being updated.」のメッセージがあるだけでアクセス不能状態。
ヨーロッパのいくつものApple社のQuickTimesサイトに「iTunes Videos」の項目が出現している。(画像最下部 項目をクリックしても残念ながら今のところエラーの表示。フライング?)
一方、米国時間12日、Apple Computerはサンフランシスコで「Special Event」があるとのインフォメーションが出ていた。つまり現地時間、この深夜にあるイベントだ。(ボクのところには招待状はこなかったが…)。
上記2件の異変と、この「Special Event」は間違いなく関連する事象だろうね。

想定できることとしては
1. iTMSはMusic、あるいはミュージックビデオだけではなく長編映画も含めタウンロードサービスが始まる可能性が現実化か。(QuickTimesサイトの「iTunes Videos」の項目には明らかに映画タイトルが)
iTMSトップページメッセージの(The iTunes Store is being updated.)にmusicの文字が消えていることがそれを示していると見た。
2. iPod nanoはメジャーな更新がされる。
 噂として有力なのはワイヤレス機能搭載などの強化が図られるかも。
Apple Computer
Apple QuickTime

ローズキャビネット on Base

rosecabinet on base
ローズウッドという樹種名の語源がどこにあるかは寡聞にして不明なるも、木工職人であれば体感的に知ることが可能だ。
その名称が“薔薇”から来ていることは明らかだが、ローズウッドが固有に持つどの要素が薔薇であるのか?
確かに花の女王、薔薇と同様に樹種では銘木中の銘木。その誇り高いところを評価してのものなのか?
いえ確かにそうした尊称としての解釈は理由のあることだが、やはり体感から受けるイメージが“薔薇”としか表現のしようがないというところから来ているものと考えたい。これは誤解であろうか。
切ったり削ったりすることで、その木材固有の香りというものが立ってくる。
概して日本の木材は良い香りのものが多い。その代表格は欅ということで否定する人はいないだろう。楢はやや芳香というにはほど遠く臭い。
このように樹種は様々で固有の香りを持つ。
対して、南洋材の多くは刺激臭のものが多い。マスクをしなければくしゃみが止まらなくなるだろう。
さてローズウッドはどうだろう。
そうなのだ、薔薇のあの特有の甘い香りに似た香りが立つ。残念ながら材木そのものに鼻を近づけても、その香りを感じることは難しい。やはり切って、削って、という生業に従事する職人ならではの特権だ。
余談が過ぎたが、少し工場を片付けて先にエントリーしていたローズキャビネットをベースに載せて作業台の上で撮影してみた。
うむ…、この左の空いたスペースに北欧の広口の硝子の花器に生けた花を置いたりすればベストだね。(○○さん、貸してください)
しかし撮影は難しい。最大の問題はライティング。それにもちろん撮影スペース。うちは工房が手狭でそのようなスペースを確保することは困難。
照明設備も無い。デジタル一眼に外部ストロボがあるだけ。
rosecabinet det

ローズ・キャビネット BURL

rosecabinet1ローズのキャビネットが仕上がってはいたのだが。撮影はやっと今日になってスタジオならぬセルフ撮影で仮に済ませた。
過日このベースの方を撮影エントリーしたが、これに知人からキャビネットはどうなってるのよ、とのメールを頂戴していたので、セッティングでの撮影はいずれ果たすとして、まずはキャビネットのみをつたない撮影でお茶を濁す。

板4枚をぐるりと回し、上下の接合部分を天秤差しにてまとめただけの駆体に、これまた2枚の板をそれぞれハシバミでまとめたシンプルなものだ。
ただ天板正面の一部にナチュラルエッジ(皮付き)が残った。
あえてポイントを挙げれば、ローズウッドという銘木の魅力を精緻な仕事でシンプルに見せた、というところかな。
それだけの説明ではあまりに“シンプル”過ぎるので、少し詳説しよう。

【扉抽手】
正面の抽手はクラロウォールナットのバール(瘤)部分を用いたもの。扉に貫ほぞで取り付けてある。(タイトルのBURLはここから取ったもの)
【内部構成】
抽斗2杯に棚板2枚
抽斗も天秤差しにて構成。側板にはみずめ樺の柾目を用いる
rosecabinet3【扉納め】
・金具はHAFELEのヒンジ。
・扉のキャッチは玉キャッチ状のものを埋め込んだ(楕円画像)

こういう端正なキャビネットをまとめあげるのに重要なところは、やはり扉などの吊り込みなどはタイトにするというのが1つのポイント。
また先の記事での繰り返しになるが、このキャビネットはローズの魅力を引きだしたいのであるが、そのためには仕上げ精度の精緻さが他の材種の数倍要求される、あるいは同時にまた加工そのものの難易度の高さという困難さをあらためて思い知らされた。(切削の困難さ、堅さに比し靱性が低く、欠けやすい、などの)
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あなたのノートブックは大丈夫?(バッテリーのリコール)

いささかあわてましたね。件のDellの大規模のリコール騒ぎに続き、Apple Computerまでもがソニー製のバッテリーセルの一部についてリコール。
その数180万個。
Appleのノートブックに関しては国内でも「今年4月、大阪府内で発火し、利用者が軽いやけどを負う事故が起きていた(asahi.com
対象機種は12″ iBook G4、12″ PowerBook G4、15″ PowerBook G4。
ボクのノートブックでの対象は15″PowerBook G4だが、 model numberが異なり対象外だったので安心。(Apple:バッテリー交換プログラム
ところがその後、iBook G3でも交換したバッテリーに対象のものがあるらしい、との情報をBlogなどで得る。
あわててあらためて確認すると、なるほど交換したバッテリーの model が同一。あわてふためいたのだったが、じっくりとありんこの脚のような小さな文字で記されているserial number を確認して、すれすれの対象外と判明。ホッ。
とまぁ、ちょっとした騒ぎだったが、しかしこの問題、これだけで納まるとも思えない様子だね。
PCメーカー各社は、Apple社のリコールをもって、「打ち止め !」と不安除去に躍起になっているようだが、果たして本当にそうなのだろうか。ソニー製のリチームイオンバッテリーセルを使用しているメーカーは主要メーカー全てと言って良いだろうし、如何にソニーがDellとApple両社のみの限定的なもの、としているものの、Dellのリコールの時には、これだけ ! と言っていたはずだ。その後のAppleリコールへも ここまで !、と言われてもね。俄には信じがたい。
現在もバッテリーセル製造メーカー、ソニー(リチームイオンバッテリーの開発メーカーであるとともに製造に於いても世界を支配するトップメーカー)と、410万個という膨大な数量のバッテリーリコール騒ぎを出したDellはその責任を巡り綱引きは納まる様子がない。
さて、ソニーでは問題になった製造工程の金属片混入のトラブルへの改善は対応済みとしているが、2社のリコールでソニーの負担額は200-300億円になると見込んでいるという。
印象を言えば、やはり技術のソニー、信頼のソニー、ブランド力のソニーは一体どこへ?、というところになっていくのだが、ITの製造分野について全く分からないので責め立てる根拠は無く、むしろ最先端の技術というものの「脆弱性」という避けられない技術的困難性を感じる。
しかし無論、企業倫理としてこうした事の無いような製造プラントの構築。適切なリコール届け、その対応などが求められるのは言うまでもないし、世界規模での巨大な製造メーカーが抱えるアキレス筋として、常に安全性を第1にした企業理念を保有することを求めていかねばならないね。
*経済産業省 News Release
*SONY 報道資料
でもしかしiBookのあのボデーの熱さ、何とかならないの?(冬はカイロ抱えているようでありがたいんですがね… 苦笑)
あっ、下の新しいMacBookは大丈夫だよ。木工と共にMacと一緒にデジタルライフを楽しみましょう。
Apple Store(Japan)

FESTOOL ルーター【OF 1400EQ】レビュー

OF 1400EQ本体《はじめに──21世紀の標準スタイル?》
〈OF 1400EQ〉のリリースは昨年の春頃だったろうか。ネットでたまたま知りユニークな形態と先進的なシステムだなぁと憧れたのが最初。

仕様を調べたり米国サイトのレビューを読むうちにだらしなくよだれが垂れてくることとなり、やっと決断し入手することに相成り、数日前に入荷した。
ルーターの購入は10年ほど前のPORTER CABLEの#630 を導入して以来だから久々だ。

現在稼働しているものは
日立M12、リョウビD、BOSCH 1613EVS、PORTER CABLE 630の4台。(参照

試用しての感触でしかないが、このFESTOOL OF 1400EQ は上記稼働のものをけちらし,恐らく最も使用頻度の高いルーター機種になるのではと予測している。

FESTOOL社はドイツのメーカーであり、これまで同社のものは購入したことはなく、やや不安な面もあったがいざ入手してみればたちどころにそのような懸念は杞憂であったことを知らされた。

もちろんドイツ製なので調整のダイアルなどの数値は全てメートル単位。これはインチ仕様と異なり日本人として親和性が高くありがたい。(詮無いことではあるが、1/4″、5/8″、13/16″、11/32″、などといった単位のどこにありがたさがあるのか全く持って理解しがたい←単なる無知でしかないか)

以下〈弊工房標準のルーター機種〉と定義づける根拠をいくつか示したいと思うが、この機種は項目名のようにやや大げさな言い方になるが“21世紀標準のハンドルーター”としての評価を勝ち得ていくのだろうと考えている。(いえ、至ってまじめです)

OF 1400EQシステム
ストレートガイドを装填したところ

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ローズ系、or 豆の木系材種の難問

更新が滞っていたが前回のエントリーの続きのような話題を少し。
ローズウッドを用いてのキャビネット造りの最中だが、仕事は大変。
シンプルな箱物なので仕口などでの難易度が高いわけではない。
1つひとつの工程がローズウッドならではの困難が伴うことからくる大変さのこと。
この労働投下を対価としてみるだけでも、通常の材種の数倍は掛かるといっても過言ではない。
いくつか列挙してみるね。
・重いので機械などでの取り回しが大変(貧弱な老体に堪える [笑])
・硬くて柔軟性に欠けるため、木ねじ、釘などの打ち込みが容易でない(割れやすい)
・切削機械の刃物が痛み、美麗な切削が出来ない。
・同様に炭素工具鋼で作られている手鉋などでの仕上げも困難。
・素地調整での研磨作業も研磨紙の番手をより細かなものへと数段階も進めないと良い仕上げにならない。
大体このようなことが挙げられるが、細かなことを挙げれば他にもいくつも列挙することが出来るだろう。

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