新工房および住居の造作、設備(その2)
キッチンキャビネット
キッチンキャビネットとは言っても、現在完成しているのは、前回触れたシステムキッチン背部、リビング側カウンター下のキャビネットと吊り棚のみ。
この後、キッチンコーナー、背部壁面に沿わせ、食材収納キャビネット、サブ調理台、などを作らねばなりません。
まだ途遠し、です。
吊り棚
前回も触れたように、この吊り棚はダイニングリビング側に調理に伴う異臭、排煙などを回さないための効果をねらった処置でもあるわけです。
富士工業のレンジフードは機能性もさることながら、その排気性能はとても良いものがありますので、吊り棚の効果の程は如何ほどのものかは分かりませんが、物理的に遮断するわけですので、無いよりはましでしょう。
こうした対面式キッチンのカタログなどを視れば、ほとんどフルオープンのスタイルが多いようです。
間取りとして広くは取れないダイニングを、より開放的に、すっきりと美しく見せるためでしょう。
しかし、設計士の推奨のまま、あるいは格好良いショールームのスタイルをそのまま真似した施主の少なく無い人たちは後悔しているかもしれません。
ダイニング側に油煙が周り、天井、照明、家具などに油がこびり付くということもあるでしょうし、またあるいは調理場は常に美しく装わねばならず、これが日々の重い課題になってしまっている、などと嘆きの対象になってしまうかも知れません。
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木工家具のデザイナー & 職人のartisanです。
