工房通信 悠悠: 木工家具職人の現場から

“一月往ぬ、2月逃げる、3月去る、Macダウン”

“一月往ぬ、2月逃げる、3月去る”などと教師から脅されたのは、あれは中学に上がろうという年のこの時期のことだったろうか。
今日28日の日めくりを破くと月が改められる。
こんな忙しい日々だというのに、何とあろうことかメインのMacがダウン。
昨日の朝、いつものようにPowerMacG5を起動しようと電源ボタンを入れた。
暫くすればログインの画面に切り替わり、これにパスワードをタイプすればデスクトップが現れるはず。
数分のインターバルが必要なので、その間歯磨きなど朝の所定の身繕いなどを済ますのだが、大変、大変 !、ファンが暴走中 ! とあわてふためき妻が伝えにくる。
ありゃ、モニターを見れば林檎マークまで起動が進んでいることが確認できるものの、次のログインへのステップへと進行する様子はなく、ファンの音だけが真夏の酷使状況のよう。
原因究明はともかくも暴走を止めるために、強制終了する。
あらためて電源を入れるも、状況は変わらず。
次に試みるのは、Mac本体から繋がっている周辺機器のケーブル類を全て外し、PRAMクリア。
command、option、P,R、この4つのキーを電源投入と同時に押し、2度目の起動音まで押し続ける。
たいして大きくもない左手の手で中指だけを除き4本の指を大きく拡げ、キーを押さえるのは大変だが、これも慣れだね。
いやこんなもの慣れたくなどないわい。
しかし結果は期待するものではなかった。全く状況は改善せず。
残る手段はシステムインストールディスクでの起動と、再インストールか。
何でもやるけれど、データの逸失だけは御免被りたい。
このマシーンを設置してからというもの、ノントラブルでの快適環境が継続してきていたので、この突然に見舞われた事態はとても衝撃的。
Back upはまずまずできているとは言うものの、何とか軽微な修復作業で復帰させたい。
こんな状態でもあるので、ちょっと暫くはこのBlogエントリもインターバルが空くようになってしまうだろう。
とりあえずはサブのマシンがあり、Blogコメント、あるいはメール取得は可能なので遠慮無く。
実は、よりによってこんな時期に、という個人的事情が重なってのものでもあるのだが、これについてはまた触れることもあるだろう。

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    お大事に

  • 逝っちゃいましたヮ。
    これまでフレンドリーな付き合いをさせていただいていた相手が突然牙を剥いて向かってきたという感じです。
    コンピューターへの依存というものは、こうしたものだという認識をあらたにさせられたというワケですね。
    ちょっと別件で忙しく、構ってやれるのは数日後になりますが、良い結果を報告できればと思います。

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