工房通信 悠悠: 木工家具職人の現場から

彼岸の一日

ミモザ
春をたぐり寄せるものか、遠ざけるものなのか、ともかくも冷たい雨の一日だった。
今日は所用で出掛けた街中でのスナップ数葉。
彼岸の中日、雨を突いて父と兄が眠るお寺へと墓参。
雨中でいつまで持つかも知れない線香は一握りほどもの量で供えてきたが最後まで燃え尽きてくれたかな。
画像Topは墓地に咲く、これはミモザに似ているけど?違うかな(自信なさげ)。
違いました。山茱萸(サンシュユ)というものです。ご指摘のY.Oさん、ありがとうございます。
ストリートギャラリー
次はJR藤枝駅南口の再開発敷地の壁面に貼られた子供達の絵画のギャラリー。
「ストリートフェンスギャラリー」と命名されている。
中に知人の娘の名前もあった。
これらの図画は、原画の紙ではなく、樹脂などにプリントしたもののようで、雨風にも劣化しない工夫があるようだ。
こうした子供の作品で街中が飾られるのは地域のコミュニティー活性化という意味からも良いことだろう。
木蓮
最後は白木蓮。個人的にはこの季節の花々では何故か子供の頃から印象深い花として愛でる。
葉が無く、真っ白い花だけがツンと天を向いて、凛としていて清々しい。
そうした好みからすれば蕾状のものの方が良いのだけれどね。

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  • これはミモザではなく山茱萸(サンシュユ)ですね。ミモザは花と葉が一緒に咲いています。黄色い花が咲く花木に、万作もありますが、万作は花が細いですね。春真っ先に咲くのでマンサクと言われるとか・・・。

  • Y.Oさん、ご指摘ありがとうございます。
    記事、修正させていただきました。
    Y.Oさん、お詳しいですね。(知らないのはボクだけ、か ^_^;)

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