工房通信 悠悠: 木工家具職人の現場から

芹沢けい介美術館 企画展

芹沢美術館パンフa
静岡市立芹沢けい介美術館(けいは金偏に圭)から次期企画についての案内がきていますので、これを紹介します。

【好きなものと暮らす ||| 】芹沢けい介のあつめたもの 家具と陶磁器
会 期:6月2日(土)〜 9月2日(日)
休館日:毎週月曜日(7/16を除く)、7/17
期間中、8月の土曜、日曜に静岡茶の呈茶サービスがあるそうです。
この美術館は常設の展示の他、積極的に企画展示を行っています。その多くは芹沢氏のコレクションを様々な切り口で企画展示するものですが、今回は「家具と陶磁器」。
いずれも個人的には興味深い対象ですので、ぜひ出掛けてみたいと思います。
芹沢氏のコレクション対象は多岐にわたり、収集地域も地球大的規模を持つものです。
単に工芸家としての数寄者が自身の鑑識眼に任せて集め廻ったというところに止まらない、民俗学的フィールドワークのそれとして評価されてもおかしくはない充実ぶりでいつも感嘆してしまいます。
芹沢美術館パンフbなおこれは余談ですが‥‥、
観覧を終えたなら、登呂公園の西隣にあるひなびた風情の店構え、「登呂もちの家」でつきたての安倍川もちを食しながら一服するのがお奨めです。
画像上:パンフレット表
画像下:パンフレット裏
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静岡市立芹沢けい介美術館
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