『〈木〉と修復・保存』講座のご案内
MoMA(ニューヨーク近代美術館)に席を置き、館内の美術工芸品の管理、修復の業務に携わっておられるRoger Griffithが来日され、本年5月末に開催される、松本クラフトフェアに併せ、タイトルに記した講座が開催されることとなりましたので、ご案内いたします。
〈木〉と修復・保存
- 会期:2017年5月27日(土)16ー18h
- 会場:県の森文化会館 本館(旧制 松本高校・信州大学キャンパス跡地、重要建造物)
- 講師:Roger Griffith(ニューヨーク近代美術館 修復保存部門 Associate Conservator)
- 受講費用:4,000円(当日、会場にて徴収)
- 主催:木の大学講座運営委員会(代表:阿部藏之・平田哲生)
- 申込方法:主催者の阿部蔵之氏のBlogにある「受講申込書」をダウンロードし、申し込んでください。
講師 Roger Griffithさんのプロフィール
MoMAでの職務に就く以前は、James Madison Universityでファインアート・包括 デザイン・グラフィックデザインを修学。
その後〈College of the Red
woods Fine Wood working Program〉カリフォルニアの州立木工芸短大「カレッジ・オブ・ レッドウッド」において世界的木工家 J・クレノフ氏の下でに学び、
さらにその後、英国 ロイヤル カレッジ オブ アート/ ビクトリア アルバート ミュージアム大学院(Objects & Furniture)を経るという学識を積み上げてきた人でもあります。
学位:MA – Masters of Art Conservation (Objects & Furniture)
実務としては、メトロポリタンミュージアムアート部門、STEDELIJK MUSEAM(Amsterdam)を経、1998年、現在のMoMAの職場へと移籍しています。
この間、彫刻、オブジェ、装飾美術の修復保存に携わる中で、木はもちろん、プラスチック、セラミック、漆、紙など様々な素材の研究、実務で研鑽を積み、現在は所属するMoMAでの実務の他、大学、美術館関連部門での講演など多彩な活動を展開中です。
現在、Roger Griffith氏はMoMAから長期休暇を与えられ(こうした職場では、一定期間を勤め上げると、半年単位ほどの休暇を与えられるようです)、来日し、国内での調査研究(遊学?)や大学(武蔵美、東京芸大、京都大学、福岡大学、東北大学など)、美術館(森美術館、大分県立美術館など)でのレクチャー、講演、
さらには韓国へと脚を伸ばし、同様に大学(ソウル大学他)、美術館(国立近代美術館、光州市立美術館など)でのレクチャー、シンポジウムなどに参加され、研究調査活動を展開中とのことです。
More »











木工家具のデザイナー & 職人のartisanです。
