工房通信 悠悠: 木工家具職人の現場から

立春

東京都内も含め昨日は大雪で交通網を含め大きな影響があったようだが、今日は立春、春がやってきたというわけだ。
東京郊外在住の方からは今日はとても日射しが強く、みるみる積もった雪が溶け出しているとのメールを頂く。
当地も日中はこれまで感じられなかったほどの強い日射し。立春にふさわしい太陽のありがたさを感じる。
数日後(7日)は旧暦の1月1日。つまり新年となる。
しかしまだまだ寒いのに立春とはこれ如何に。
ご存じの方も多いと思うが、立春とは冬至と春分の真ん中(ほぼ)に当たる日を当てる。
これは中国暦の考え方からのもので、また立春のこの時期の新月の日(今年は7日)を年を改め新年として祝ったものだ。(本Blog右メニューの最下部、Moon Fasesを見れば分かるように、あと三日で真っ暗になる)
7日にはもう一度あらためて新年の祝いの杯でも上げてみようか。
今日は『カッコーの巣の上で 』(NHK BS)を観ているので、この辺りで。

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