工房通信 悠悠: 木工家具職人の現場から

Cyndi Lauperに酔いしれて

先週末、Macでながらに視ていたTVに流れてきたのは、「Cyndi Lauper」のLive。
あわててNHKサイトにいくと、「ワールド・プレミアム・ライブ」という、もともとBShiチャンネルの既放送分の再放送。(こちら
05年、アトランティック・シティーでのLive。思わず楽しむことができた。
良いファンではないけれど、一時は車の中で、あるいは仕事場でガンガン鳴らしていた時期もあった。
無論、そのスタートは1985年のグラミー・最優秀新人賞受賞の時から。
その歌声は実に衝撃的だったからね。
小柄な身体ながら、歌うために産まれてきたかのような強い力を持つ歌声と、その歌唱力は圧倒的だった。
80年代の米国音楽ロックシーンでの女性シンガーとしては、マドンナとこのシンディーにより二分されたと思うが、ボクはシンディーにより強いシンパシーを感じたものだ。
放送は05年のもの、つまりデビュー後20年を越えた時期だが、変わらずに元気なところを見せてくれている。
会場狭しとばかり動きまくりながらの歌唱でありながら、全く揺るぎない。
バラードもしっとりと、しっかりと歌いあげる。
まだまだ老いることなく、音楽シーンに常にインパクト与える存在でいて欲しい。

■ 上のYouTubeはLennon tribute版だが楽しんでいただきたい。(同じものがいくつもあったが、これが最も画質が良かった)
■ オリジナルのものとしてYouTubeに良いクリップがあったが、タグが無いのでURLだけ残しておこう。
  → こちら

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