Webサイト更新のお知らせ
Webサイト運営は工房 悠といった零細な家具工房においても大切なことぐらい分かっている。
いやむしろ小さな工房であればこそ、より重要な位置づけがされねばならないことも理解しているつもり。
しかしその実態ははなはだ心許ない。
サイトを設置しているとはいうものの、メンテナンスが行き届いていない。
しかも重要なページでのファイルが壊れている状態を放置していたり、と、ちょっと情けない状態だ。
方便としてはBlog運営にかまけている、ということを挙げることもできなくはないが、そんなもの本末転倒だ。
あるいはWeb運営に必須のスキルを磨くのは、この年齢になれば困難になっている?
いやいや、年齢に逃げるのはボクのスタイルではないので、抗わねばならない要素と考えているが、ただやはり意欲において、少し減退していることは否めないかも知れない。
そこであらためて情熱を燃やし、少し抗いの証しとして壊れたファイルを修正し、またいくつかの更新をした。
まずTopページだが、壊れたままになっていたJavaScriptを駆使したナビゲーションを修復した。
次いで、[News]を表示させるためのテーブルを置き、ここにフォームも入れ込んで見た。
ただこれは試行段階のもので、今後、どのような方式がよいのか検討しながら運営しなければならないと考えている。
この間、Web設置の契約サーバーが変わったり、Web構築オーサリングソフトが更新されたり、開発停止されたりと、その環境も大きく変容してきている。
これに適切に対応するのは、相応のスキルと、意欲が持続できなければダメ。
よく人には、本業を抱えてよくこれまでのサイトができるね、と半ば呆れた顔で聞かれたりする。
それには、家具作りも、Web作りも、結局は同じ表現行為の1つだしねぇと応えておく。
分かったような、わからん話しかもしれないし、チープなサイトとの評価を賜るようであれば、家具制作もその程度のもの、との推定を与えるわけですね。
自身で良いサイトを作っている木工家はやはり本業でもすばらしい仕事をしているという客観的事実もあるしね。
であれば、まだまだ良い家具制作をしていく覚悟があれば、同様にそれにふさわしいWebを持ちたいものということは理解いただけるだろう。
■ 工房 悠 サイト
■ 更新ページ 「Inform」>「Case study」(納入事例)
*注
過去、それぞれのサイトを訪れていただいた方は、更新されずにキャッシュのデータが表示されることも多いものですので、ブラウザの「再読込」を試みてください。