工房通信 悠悠: 木工家具職人の現場から

異常な気象と落雷

落雷
このところ酷暑の日々が更新され続けている。この過酷な残暑をお見舞い申し上げたいと思う。
昨日は関西方面への納品であったが、この異常な気圧配置からのものと考えられる発達した雷雲が長時間にわたって炸裂する落雷、雷光ショーを見せられた。
帰路、ちょうど名古屋港に掛かる橋梁を通過中のことであったので、小雨交じりの夜の空をつんざく落雷による雷鳴と雷光のショーだった。
翌日の朝刊には関連の被災記事はきていなかったので死者などを含む大きな被災はなかったと思いたいが、これほどまでの雷を見るのは初めてのこと。
四日市から名古屋南港へと至る数10Kmの行程でずっと続けざまの天体ショーだった
そのほとんどは強烈な放電による稲妻の方向から推測して海に落下したようだ。通常高いところや尖ったところへ落ちると見られているが、そういうものがない海などにも落ちる。つまり海水浴でも注意した方がよいということ。
では iTSからヨハン・シュトラウスのポルカで「雷鳴と電光」を

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