工房通信 悠悠: 木工家具職人の現場から

ステキな女性に乾杯 !

秋桜
今日は野暮用があり電車で出掛けたのでしたが、帰路の車内で大変気分が良くなることに出くわしたのでした。
それはごくありふれたことへの結末に起きたことでした。
発車まで数分残した電車に乗車しましたら席の8割方埋まっていましたが、座ることが出来ました。
ボクはすぐ鞄から文庫本を取り出ししおりのところから読書を始めたのです。通勤ということの必要のない仕事環境では、なかなか電車に揺られての読書という楽しみは得られず、こうしたことは貴重な時間ではあるのです。
間もなく発車の時間が来ましたが、続々と乗客が増えていることは読書していてもそれなりに感じ取ることは出来ました。
発車とともに少し大きく電車が揺れましたので、ふと周りを見回しましたら、数席離れたところで支柱に掴まり倒れまいと自身を支えている老女がいました。
年の頃70歳前後程の買い物帰りと思えるような出で立ちの人でした。
ためらうことなくこの女性に席を譲ったのは当然のことでした。
「すみませんね、よろしいんですか?」と返されましたが、どうぞと促したのです。
一礼して座ってくれました。

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9月は仕事精励月間に

アームチェア7月来の一連の展示会展開もほぼ終了して、本来の制作活動の再開だ。
夏場ということもあるが、不規則な生活が続いていたためか必ずしも体調は芳しくない。
秋の味覚を堪能し、工場での制作活動が始まれば、この変調もすぐ回復するだろう。
まずは展示会で依頼された受注品の設計、製作に取りかからねばならない。
また写真のアームチェアの手直しをしなければならない。
やや強度的に問題があるからだ。

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秋近し 展示会後の 残務整理

ふうせんかずら
1Week留守している間に、田舎の自宅周りでは初秋の気配が忍び寄っていた。
写真は自宅前菜園の「ふうせんかずら」(風船蔓)
数mmの小さな白い花と、種子が収まった風船状の袋。
この植物のタネは白黒ツートンカラーの不思議カラーだが、これはタネがはじけ飛んだときにあらためて。
蝉時雨もうるさいほどの虫の鳴き声に変わり、朝晩の空気は爽やかだ。
今朝未明に帰宅して、今日は終日後かたづけ。
家具の展示会の度ごとの搬送は、何某かの損傷が伴うもの。
百貨店の企画展示での撤収作業は、数時間でやり終えねばならず、どうしても搬入時の梱包態勢と同じようにはいかず杜撰なものにならざるを得ない。
撤収後の仕事は、この展示、梱包、搬送時に付いた損傷を改修することからだ。
また展示中の環境によっては無垢の木工家具特有の木部の痩せ、反り、機能障害といったことが伴うこともある。
終日過酷なエアコンに晒され、無垢の板は反張しようと動く。
これを改修することも大切なこと。

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「伊勢丹モダンクラフト展」開催中

クラフト展
残すところあと2日。首都圏の方々、どうぞ完売する前に(笑)伊勢丹新宿本館7F会場までお出掛け下さい。
ボクは写真のようなキャビネット(サイドボード)、フロアライト、座布団椅子、食卓、アームチェア、その他木工小品を揃えて待っています。
初回から出展していますが今年で7年目になります。
木工家具部門は出展者が年々減らされてきていますが、ボクは何とか食らいついています(笑)。
陶、ガラス、鉄、布、ジュエリー、コケ、紙、鞄、木 etc。それぞれ実力派のクラフトマン、工芸家たちです。
気に入っていただけるものが必ずや見つけることができるでしょう。
作家と直接制作裏話を聞けるのも楽しみの1つです。

台風一過の週末新宿

台風一過とはいかない風情の東京地方。
この時期の台風の過ぎ去った後は、赤とんぼが飛び交い秋の装いを強くしてくれるものだが、そうはなってくれない。湿潤で熱い空気が肌に不快だ。
明日からはまた夏の日差しが戻って来るというヤな予報。
この夏は展示会が重なり、また私事でも心騒がしい日々が続き、夏の快楽を謳歌する余裕は全くと言ってなかった。
秋を迎えれば少しは体調を整え、周囲を整備し、あらためて創作活動を開始したいと考えている。
椅子の新たな展開、小物の開発、など課題は累積しているので、受注されたものの制作と並行的に進めてかねばならない。
この度のようなクラフト展に臨むと、木の仕事以外の様々な工芸の世界に触れることで、あらたな制作意欲をかき立てられるということがあるが、今回も幾人かのクラフトマンの作品、作家に触れあうことで様々な示唆を受けることができたことは自身の作品の売り上げ以上の獲得物であったかも知れない。

不思木な木の仕事 上條宣子

上條1
今回の2005伊勢丹モダンクラフト展の出品者で、木の仕事の作家として初参加の上條宣子さんをご紹介したいと思う。
以前、数年前の二子玉川高島屋でのクラフト展でご一緒して以来だが、今回も遊び心あふれ、創造性豊かな木のアクセサリーを持ち込んでの展示だ。
唐木(硬質で、色調豊かな材種)を中心として、様々な樹種に糸鋸、リューターマシーン、彫刻刀などを駆使しながら、??一体どういうふうにして作られたんだろうという不思議な造形世界を魅せてくれている。
キャリアのある人だが、現在も年間いくつもの個展を打つという充実した作家活動を展開している。
恐らくこうした木のアクセサリー作家としては追随を許さない人気作家だ。
上條2どうか死蔵してしまっている銘木、唐木の良いものがあったら彼女の手に委ね、美術造形作品として活かしてやってもらいたい。
黒檀、紫檀、鉄刀木、ムラサキタガヤサン、ブラックウォールナット、槐(エンジュ)、榎(エノキ)、欅、神代欅、神代楡、神代タモ、本つげ、えりまき、イスの木、黒柿、etc etc。
■ 写真上 工房 悠のジュエリーボックスを使ってもらってのディスプレー
■ 作家自身が身につけたアクセサリー(ネックレス=本つげ 、ブレスレッド=黒柿、リング=黒檀)
いずれも一木造りのものだ。

1週間、お世話になります、○○イン。

先ほどやっと伊勢丹モダンクラフト展の展示設営を終え、ホテルにチェックイン、一息ついたところ。
職安通りに近いところに立地するビジネスホテル。(ネット検索予約が前提の今時のホテル)
この辺りはちょっと歩くとコリアンタウン。
数日間のホテル住まいのための食料を求め入った24時間営業の中型スーパーマーケットは韓国食材が中心。水、牛乳、ハイネケン、リンゴ、野菜などを求めレジに並ぶと接客の会話がハングルだ。ハングルを操れないボクは恥ずかしげに「ありがとう ,,,」と返すだけ。
ホテルの部屋は快適。
セミWサイズのベッド、部屋単位のエアコン、ブロードバンドLAN接続、使い放題で無料のネット接続環境、廉価。
1つだけ残念なことはTVのチャンネル。NHK BSが無い。アダルトチャンネルなど不要だからBSを提供しろ(怒)

あらためて「リアルタイムレーダー」の効用

??
「伊勢丹モダンクラフト展」への搬入作業が明日に迫って、今日は荷の積み込み作業。
しかるに天気予報が思わしくない。終日、強い雨が襲うという予報。
拙房での積み込み作業は運送手段が裸のトラックなので、降られると困る。
(裸のトラックという理由は、材木を運んだりもするので、フォークリフトを使えねばならず、従って幌車、アルミバンといういわけにはいかない。ましてやうちみたいな貧乏工房では複数台所有することなどできない、という訳)
そこで威力を発揮するのが「リアルタイムレーダー」。既に数回紹介したので、耳たこ、だろうが、本当に今日は救われた。
紀伊半島方面から刻々と強い雨雲が迫ってくる。またその動きの特徴なども動画として鮮明に表示してくれる。
この情報をリアルタイムで取得しながら、当地の上空から暗雲が切れる合間をねらっての作業だ。

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Apple Store 銀座店裏の沖縄料理店

Webサイトの設置、運営管理をすることになってから、コンピューターでの画像処理に「Photoshop」、「Illustrator」が必須のアプリケーションになったのだけど、それまでは必要としなかったので、全く手つかずだった。
「Photoshop」については何とか必要な機能を限定的に使うことで、対応したが、「Illustrator」は、なかなか独学ではハードルが高かった。
そこで付け焼き刃でも良いからと思い、AppleStore 銀座店での1日講座に申し込み、受講したのだった。
am10:00〜pm7:00までの詰め込み講座。(無茶なシステムだ…)
出席者は10代〜20代がほとんど。30代も少し。40代は0。50代が1人、ボクです。
午前中は慣れ親しんだ PowerBook G4 で講師の解説を受けながら、機能の基本を習得。他の若者に迷惑かけることなく脱落することなく伍してグァンばれました。
と、ところが…、午後から俄然難易度が高まると同時に、講師の要求する操作についていけなくなっちゃった。おろ、おろ…。
と、まぁ恥さらしの話はそんなとこで(汗;).
昼食で食したのはゴーヤチャンプルーだ。
お店は Apple Store銀座店の裏通り(観世通りっていうのかな)「ちゃんぷるぅ家」というところ。
「ちゃんぷるぅ家」
■ 東京都中央区銀座3−4−16  銀座サニービル地下1階
 03-5524-2163
美味くて安くて、満足です。(居酒屋風なので、講座などでなければビール片手に、やりたいところ)。沖縄料理専門店なのでそちらのメニューは豊富。
銀座での昼食処の紹介に、無理やり恥さらしな話を繋げてしまった。

雷おやじからの情報

ここ数日夏特有の突然のにわか雨、雷雲の発生が頻発する。
当地でも比較的長い時間帯にわたってゴロゴロ、ピカピカやっていた。
お天気番組を見るとかなりの広い範囲で断続的に強い雨が降ったようなので、落雷したところも多かったろう。
IT関連機器の避雷対策は万全ではないので、とりあえず電源、および通信線を切ることとしている。
避雷対策のために対応機器を購入したものの、アース接地工事、屋内配線レイアウトの変更工事などが伴うため、まだ取りかかれずにいる(汗;)。
そこで雷情報の取得が重要になっってくるが、気象関連機構からではなく、意外にも各電力会社のサイトから雷情報が取得できることを知ったのは今年になってから。
全ての電力会社かどうかは不明だが、ざっと調べたところ以下のような情報提供サイトが見つかった。
雷情報

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