Dominoによる接合強度試験(準備)

画像はご覧のように椅子の制作途上のものだが、Dominoを用いての接合である。
これは実はうちのプロパーな椅子ではなく、椅子の構造試験のための与えられた設計仕様に基づき制作しているもの。
与えられた課題では通常の枘構造で1台制作すれば良いのだが、せっかくの機会だからというワケで、Domino接合での構造強度試験をやってしまおうという企み。
FWW誌新刊#203「JOINERY SHOOTOUT」によれば、このDominoの試験結果はあまり芳しく無いようなのだが、接合に要求される要素というものは、単に接合強度だけというものではなく、位置決めの精度であったり、加工性であったりと、複数の要素が絡んでくるので、これらを総合的に評価されねば実践的となものとはならないと思うのだが。
試験方法も、椅子という家具の中ではもっとも過酷な使用環境にあるものに、果たしてどの程度適合するのかも良く検討されなばならないしね。
いずれまた結果を報告できると思うので乞うご期待というところだね。
PS:ここ数日の初夏のような陽気からは一転して、強風が吹き荒ぶ一日だった。
しかも、傾斜盤で加工している最中に停電。電灯、動力ともに停電。架線が強風で切断したか、変電所に異変があったか。(1.5時間ほどで回復)













木工家具のデザイナー & 職人のartisanです。
