工房通信 悠悠: 木工家具職人の現場から

Apple社の攻勢 iPod


我が家にも iPod Shuffle がやってきた。正式発注(Applestoreへの支払い)から3Weeksの納品でした。
いやぁ〜小さい。写真のように USBフラッシュメモリーとほとんど変わらない。その重量、わずか22g、500円玉3枚分。
(・・・さっそく業務以外のイレギュラー エントリーで、スミマセン)
隣の iPod は2年前に購入した15GBのもの。こちらはもっぱら車載用ミュージックサーバーとして2.000曲ほど保存して楽しんでいる。
今年になって主要な世界的自動車製造メーカーとApple社がタイアップして、カーオーディオと iPod をシームレスに繋ごうというプロジェクトが発足している。


ローバーminiなども、iPod mini と語呂合わせというわけでもないのだろうれけと iPod mini 対応オーディオを搭載しているのには笑ってしまった。
各オーディオメーカーからも iPod をカーオーディオコンポのメインに据えるための接続機種の新規投入が相次いでいる。しかしボクの車の場合、残念ながこうしたものと更新するわけにもいかず、カーオーディオのLine入力にダイレクト接続させることがせいいっぱい。

(iPod+カーオーディオ接続の方法は様々ある中、FMで飛ばすためのアクセサリーが多いようですが、その性格上、音切れ、音質劣化、などの不安定性が避けられない。その点Line接続がベスト)
しかしその使い勝手、音質はとても良質といって良いでしょう。
(これは少しやせ我慢、だったかな。本当を言えば運転操作中に1.67インチのディスプレーで、曲名を検索するのは容易いことではない。オーディオの大きな液晶パネルに表示されることに越したことはないのですがね)
最近大阪への往復走行の機会があったが、この iPod のおかげで長距離ドライブも苦でなく、楽しむことが出来た。
(業務繁忙の生活の中で、じっくり音楽と向き合うという贅沢な時間を取ることはなかなか困難。車での移動時間にこれを埋め合わせるのは現代車社会のなかにおける音楽鑑賞の1つのスタイルになっていることは確かですね。室内での音楽鑑賞についてはまた別途・・・Mac+デジタルアンプ,など)
写真の取り付けアタッチメント(参照)(A)は、スウェーデンのメーカーのものだが、車種ごとに対応しているし、取り付け位置もかなり選択肢が多く、お奨め。
Belkin社製 iPod ,カーステレオ接続アクセサリー(参照)(B)はLine接続とともに、シガーライター(ACC電源)への接合で電源供給もサポート。この2つの組み合わせがベストチョイスです。
さてiPod Shuffle これは実は妻の買い物。(いずれ飽きたらもらうつもり)
これが発表された1月のサンフランシスコMacWorldではスティーブ・ジョブズCEOはステージで「人生はShuffleだ」などと気の利いたキャッチ・コピーを口にしていたが、どれほどの人気が出るか、楽しみです。
(妻もそうなのだが、Windows ユーザーのApple社への関心を引くアイテムとしてみれば、なるほど Apple 社の長期戦略も見え隠れする。同時発表された Mac mini などは明らかにPCユーザーをターゲットとしたものだろう。誰があんなモニターもキーボードも無いようなものを買うのか?といった批判にも耐えて、実はApple社の新たなSwitch戦略の攻勢とみるべきものなのか)
数日前、 iPod シリーズが更新されました。Apple社はMacメーカーというより音楽再生プレーヤーのメーカーに成り代わってしまったのか?と嘯きたくなるような販売戦略だ。早くMac本体の更新をして欲しい〜のに。

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