工房通信 悠悠: 木工家具職人の現場から

Macデータ移行準備とか…

テントウムシ
工房 悠のラインナップの中に「座布団椅子」というものがありますが、今日はこの椅子の最後の工程、オイルフィニッシュの作業でした。
ただ、個展の時の受注で、材種を替え、アームを両側に(基本は片方だけなのです)、という特注のものですので、いささか手間取りました。
やはりこの椅子は片アームがよろしいかと。
当初の予定では薪ストーブを片付け、替わりに工業用扇風機を出す予定でしたが、時間切れで後日になってしまいました。
さらにもっと立ち返れば、仕事をそっちのけで更新されたMacのセットアップの予定でしたが、昨日も触れたように入荷が遅れ、これも叶いませんでした。
しかし更新へ向けての準備も必要ですので、これを現在進行中というところ。


つまり移行させるデータを整理しておくことは重要なことです。

  • HDDを整理させることですが、Macでは「ホーム」フォルダというものにユーザーが作成した全てのデータがありますので、これを整理させればよい
  • 「書類」の不要なものを削除したり、階層ごとに振り分けたり、と
  • 「BookMark,お気に入り」の整理。これまではIE、とSafari、FireFoxとばらばらになっていたものを全てSafariにインポート
  • 画像データの整理。これはなかなかやっかい。iPhotoに一端全ての画像データをインポートさせてから、ここで整理させると良いかもしれない

(このお気に入り整理にはずいぶんと時間を要した。Mac導入から丁度10年。ネット環境導入が8年。あらためて整理してみるとこの間にブックマークを付けたのは500程にもなっていた)
次はサードパーティー社製のソフトのOS対応を確認してインストールの可否を決める。(新しいOSですと、主要なものも含め、対応にかなりの時間が要するでしょう。従って新旧、2つのOS環境が必要ということになります)
今のところ新OS”Tiger”に関しての大きな問題は報告されていないようですので、上手くいくはず。
正直な気持ちを言えば、OSはリリース直後のものを使うことにはかなり抵抗があります。上述したように関連ソフトが対応しないとか、ユーザーからの報告が出そろわないといったことなどのリスク回避の理由からです。
しかし今回はハードの更新に伴うOS更新ですので、やむを得ない(Macは旧い0Sのインストールはできません)
但し、旧いMacのOSは当然ですがそのままにしておきましょう。
(おっと、ところでApple社、怒濤の新機種発売が続いてます。今夜、iMacが更新されました)(参照
5月3日です。憲法記念日です。床につく前に「LawBrowser」(参照)であらためて読んでみましょうか。
写真は工場前のプランターのパンジーの花に蠢くものあり。目を凝らして見れば七星瓢虫(ナナホシテントウムシ)でした。

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  • ついにパワーマックですね!デカイですよー。でも、楽しみですね。夜も寝られないんじゃないですか(笑)?液晶も純正ですか。いいなあ!
    OSXを最初の起動時に、パワーブックから設定関連のデータを自動で読み込んでくれるのでとても便利です。実は僕はこのことを知りませんでした(笑)。ファイヤーワイヤー ケーブルのご用意を忘れずに。
    ブックマークはサファリだけで管理しているとはいえ、僕も整理をしなきゃと思っています。が、そのまま一年以上経っていそう。。。
    ソフト達は僕の使っている物は問題ありませんでした。当初は外付けHDにインストールして自分で検証しようと思っていましたが、ネット上にたくさん情報が出ていて確認できたので、メインのPowerBookにインストールしてしまいました。快適です。

  • ikuruさん、commentありがとうございます。
    そうなんです。とても巨大なマシーンですので、書類、本、その他雑多なものに覆われていた机の上を綺麗さっぱりかたづけてお越しになるのを待っているんです。
    夏場に向かってちょっとファンの回転音がどの程度か気になるところ。
    CPUは PB G4 チタン 400Mからですから単純計算ですが(dualですし、クロック周波数の差異なんて意味無い?)何と5倍の強化(ワォ〜)。
    Apple Cinema Display も大幅な値下げがありましたので助かります(一番ちっちゃな奴です)。
    お奨めのSofmapのオンラインショップでは、PM G5は即日出荷でしたのですがこのDisplayの価格が改訂前のものでしかなかったので、近隣のショップにしちゃいました。入荷予定の10日までカウントダウンしながら待ちます(笑)。

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