工房通信 悠悠: 木工家具職人の現場から

梅雨明けですよ



昨日までの湿潤な大気、いきなりの梅雨明け宣言だったが、そうはいってもなかなか乾燥した大気に切り替わってはくれない。

午後、湿度が50%を切ったのを確認し、いくつかの組み立てに突入。
布団にくるんであった部材を環境に晒し、なじませ、恐る恐る組み立てへと移行。

Top画像は昨日の製材の記事にあった背板の框組。
下はキャビネットの一部。

いつもであれば本体を組み上げてから精密に採寸し、背板の加工に入るが、気象状態が不安定であれば逆順になることも仕方ない。

この画像、外が白トビしちゃっている。
カメラ、撮影技術のお粗末さもあるが、ピーカンの光線であれば無理もない。

さぁ、夏の暑さを友とし、がんばっていこう。

hr

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