工房通信 悠悠: 木工家具職人の現場から

皆既月食は雲に隠れて‥

皆既月食
6年ぶりという皆既月食。
仕事を終え、食事の準備をしながら合間を見計らい庭に三脚をセットし、望遠レンズをマウントさせ天体ショーを待ち構える。
昨日からテレビが伝える当地の天気は曇り一時雨というつれない予報のまま。
しかし日中は太陽がギラギラと輝き、息苦しいほどの暑さ。
その後も天候は観測ファンに味方してくれ、比較的良い状態で推移。
昨日までのほとんど観測できないだろうとの予測を裏切り、かろうじて、という評価ではあるものの何とか観測できる状態ではあった。
しかし撮影となると話は別。薄い雲に隠れどうもシャープには見通せない。残念だ。
そうした条件付きではあったものの7時頃から東の天空の低い位置に見せてくれた幻想的な赤銅色の月は、中天へと昇るにつれ徐々に照度を増しつつ非日常の天体の不思議さを魅せてくれた。
画像Topは午後8時頃のもの。皆既から少し時間経過し、左下に本来の白い色を見せつつある状態だね。
皆既月食2画像下は8時40分頃。右上が少し隠れているものの、ほぼ真っ白な通常の月に戻っている。
撮影結果はいずれも薄い雲が被ってるので、クリアではない。
またへぼい三脚であるため、長時間露光に耐えられず、ピンが甘いことも大きく影響している。
天体観測はまずは三脚からだね。
* 撮影データ
Top画像:300mm、AV 露光2秒、絞り5.6
Bottom画像:300mm AV 露光1/80秒、絞り4.0
*関連過去記事:冬空の満月
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ウナギの蒲焼きは「石橋」から

石橋のうなぎ
夏バテしていませんか、皆さん。ボクはバリバリッす。
その源は画像のうなぎ。と言いたいところだけれど、この夏としては先日ただ1回賞味させていただいただけ。
この地域の方々にはよく知られたうなぎ屋。「石橋うなぎ屋」
ご覧のように外見からも分かるように一本焼き。腹開き。そして尾頭付き。
腹開き、ということから連想したあなたは達人。そうです。関西風の焼き方で、蒸したりはしない。
来客と同時に大きなバケツから元気の良いウナギをむんずと掴み、大きなまな板の上から頭の部分に五寸釘をブスッと差し、固定する。
ウナギ包丁を取り出し見事な捌きでシュルッと割いていく。
臓物を肝だけ残し捨てる。この捌かれたうなぎを長いまま数本分長い串に刺し、いきなり大きなコンロの上で焼いていく。頃を見計らい、裏返し、ほどよく焼けてきたら、秘伝のたれに漬け込み、さらに焼いていく。返すこと数回、数回。
いやこのプロセスは想像ではなく、カウンターに座れば目の前で繰りひろげられる匠の技。
以前は店主が一人で大汗をかきながらやっていたが、最近は若い女性(娘さんか?)が、これまたいなせな格好で決めてくれている。

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木工職人の夏休み

ススキ
既に暦の上では一昨日“処暑”とのことだが(決して濁らないように)、今日も猛暑日の地域が多かったようだ。
当地でも日中の車の運転で示される外気温デジタル表示は33度。
乾燥した大気のようで不快さはさほどではないものの、ギラギラと肌に刺す陽ざしは“処暑”とはほど遠いもの。
夏休みとは‥‥、この時季太平洋高気圧が支配する日本の気候条件にとって理にかなった慣習だということを、この夏ほど感じさせられたことはない。
東京電力が数十年ぶりに大口需要家への電力使用を制限するほどの緊急事態は、先の中越沖地震による原発のダウンによる緊急避難という要素も加味されたのも事実だが、電力使用の年間最大のピークがこの時期に集中するということは毎年のこと。
この電力供給のピンチ、最も緊迫するのがお盆前と、お盆明けだという。
今年の夏は全国的に異常とも言える酷暑続き。とてもまともな業務などできる状況ではない。
やはり夏に長期の休みを取るのは日本の気象条件にとって理にかなったことなのだ。
オニユリボクの日常生活はあまり慣習に囚われないことを旨としているということもあり(単なる天の邪鬼という言い方も可能だが)、夏休みというものをほとんどの人がお盆に集中させるのに対し、いつも少しずらして取得することが多い(旅行するにも都合がよい)。
生産性の上がらない生業に就いていることもあり、その日程もわずかなもの。
しかし今年は時期こそ少しずれたものの、久々にたっぷりと休ませてもらった。
中身は休養、小旅行、設計見積もり、業務管理、読書、映画鑑賞といったところ。
リフレッシュして秋に備える、というところだね。
仕事(デスクワーク)が含まれるのはご愛敬と見逃してもらいたい。
小旅行とはいっても幾人かの旧知の同業仲間、先輩らとの交流。
如何に木工制作の品質を向上させ、そしてこれをどのように魅力的に打ち出すか、といった議論など。
結局はそのほとんどは仕事絡みという実態になってしまっている。
人生の全てを木工に、などとは思いたくはないし、残された人生、もっとやらなければならないことは山ほどもある。
しかし現状は人生のそのほとんどが木工にドブ漬け。
画像ススキと小オニユリはいずれも小旅行の時のもの。信州の高原は紫外線が強かったが既に秋の兆しもそこかしこに。
この百合のように高原に人知れず気品高く凛として咲く花のように気高くありたい、などと柄に似合わずに思うが、卑俗にまみれたボクには無理な相談。
*Top画像クリックで800pxに拡大(94Kb)
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ブラックウォールナットの食卓セット

BW食卓
軸組工法の本格的日本建築に納まるブラックウォールナットの食卓
5月にお話しをいただいたものだが、家族7人が食事を摂る場がまだ無いという状況から、何よりも優先して掛からねばという切羽詰まったものだった。
食卓はともかくも、椅子の在庫は底を付いていたので15脚ほどを制作することになりこれに時間が掛かったが、何とか予定の納品時期(お盆前)に少し遅れる程度で無事に納品することができ安堵している。
この大和という椅子も過去100脚ほど作ってきただろうか。いわば自家薬籠中のものとなっているものだが、部品点数、工程数も多く、また難易度も高いものであるため、なかなか生産性は高くならない。
でも椅子制作は楽しいし、ブラックウォールナットでの制作の快適さがこれに加わることで過酷な時季での制作活動も苦にならずに完遂させることができ感謝している。
「大和」という命名にはいささかの意味付与があるが、まさにこの名称の由来する地域に立地する顧客宅に納まるというのも縁というものを感じさせてくれる。
M邸家族また食卓の方もシンプルなデザインながら、トラッドな板脚デザインを換骨奪胎させ、モダンなテイストでまとめあげた積もり。
木端は所謂蛙股という伝統的なものだが、うちでは好んで用いるライン。
2.4mという長さがあるものの、大きな住宅に納まれば、さほどの圧迫感を与えることなくぴたりと納まってくれた。
夏休みと言うことで在宅していた子供達も「送り寄せ蟻吸い付き桟」の組み上げ作業へは興味津々で、楽しげに立ち会ってくれたものだった。
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異常な気象と落雷

落雷
このところ酷暑の日々が更新され続けている。この過酷な残暑をお見舞い申し上げたいと思う。
昨日は関西方面への納品であったが、この異常な気圧配置からのものと考えられる発達した雷雲が長時間にわたって炸裂する落雷、雷光ショーを見せられた。
帰路、ちょうど名古屋港に掛かる橋梁を通過中のことであったので、小雨交じりの夜の空をつんざく落雷による雷鳴と雷光のショーだった。
翌日の朝刊には関連の被災記事はきていなかったので死者などを含む大きな被災はなかったと思いたいが、これほどまでの雷を見るのは初めてのこと。
四日市から名古屋南港へと至る数10Kmの行程でずっと続けざまの天体ショーだった
そのほとんどは強烈な放電による稲妻の方向から推測して海に落下したようだ。通常高いところや尖ったところへ落ちると見られているが、そういうものがない海などにも落ちる。つまり海水浴でも注意した方がよいということ。
では iTSからヨハン・シュトラウスのポルカで「雷鳴と電光」を

電動工具、集塵システムの学習

マキタ集じん機昨今、主要メーカーの電動工具の多くには集塵システムが装備されつつある。
うちでは当然にも工場での作業であるので、電動工具から排出されるダストへの関心は必ずしも高くないというのが実態だった。
“木工とは木くずを出す仕事”とばかりに定義づけていたからね。
しかしDominoの導入を機に、電動工具の集塵についても整備していこうかと考えはじめている。
Dominoは先に紹介したように切削されたホゾ穴と、対応するDominoダボはタイトに嵌め合う関係にあるため、切削時に排出されるダストの処理は必須になってくる。これはダストを環境に排出させない作業条件を確保していこうという動機よりも、切削精度を確保するためのものという、より積極的な理由がここにはある。
Dominoのための集塵システム確保は当然にも同じメーカーの純正のものが良いということになるが、日本の電動工具メーカーのいずれかの機種のホースが適合してくれるだろうとの甘い観測で、あえてFestool社のものを選択導入すると言うことはしなかった。
Festool Donimoの導入後、そのダスト排出口を計測、確認し、これにフィッティングする機種、ホース口を探した結果、マキタの28φのホースが合うのではと考え、Dominoを携え地元のマキタ支店へと出向き、それぞれ現物どおしの嵌め合いを確認させていただき購入した。
さて、うちの電動工具でダスト集塵システムがあるのはポータブルサンダーのいくつかを除けば、わずかにBOSCHの1613EVSプランジルーター、およびFestoolのOF1400 EQというプランジルーターなど数種。
今日はテーブル天板への送り寄せ蟻、吸い付き桟の溝加工で、これらハンドルーターを用いる機会があったので、集塵システムを機能させてみたのだった。
結果は、すこぶる快調。
いずれも28φのホース径がジャストフィットしてくれたおかげであったが、環境に漏れ出るダストは皆無に近いほどの集塵効率であった。
したがってマスク着用も不要。
これは上述した切削精度を確保するためという動機付けに留まらず、環境へのダスト飛散を防止すると言うことがいかに快適な作業環境を提供してくれるのかという意味において優先順位の高いところにおくべきこととして強く認識させられるものだった。
ボクは現在この木工ダストを遠因とする呼吸器疾患(喘息)を患う身でもあるが、遅ればせながらも快適環境の確保ということの重要性をあらためて確認させられた。
FestoolところであらためてFestool / OF1400 EQの吸塵システムの機能性について、
各社、各機種、様々な吸塵システムが装備されているだろうが、この OF1400 EQの装備はとても良い。
画像の通りだが、ベース中央部の溝に吸塵アダプターの爪を嵌め込み、外周部の切れ込み部に緑色のレバーを半回転させるだけでオワリ。(固定させるためのビスでの締め付けなど不要)
この機種は他のアタッチメントも同様だが、すべからく工具を極力使う必要のないような設計となっていて、とても使い勝手が良い。
炎暑が続いている。体温をはるかに超える気温というのはヒトにとって想像以上に過酷な世界だ。スポット的には許されても、連日連夜の日常化にはかなり堪える。
甲子園の球児たちも大変だが、どうか体調コントロールを怠ることの無きよう。
ボクの過酷な制作活動も山場を越え、見通しが付いてきた。

飛んで火にいる夏の虫

鬼ヤンマ飛んで火にいる夏の虫、ではなく“工場に入る夏の虫”。
鬼ヤンマが作業中の工場にとやってきてくれた。
夏のご挨拶。
ただ紛れ込んでしまった、というところなのだろうが、めずらしい来客。
今年は庭でも逢っていなかったので、Welcom !! だね。
(画像は天井からぶら下げた電源コードドラムの引き出し紐で一休みの鬼ヤンマの図)
昨日の撮影だったが、今朝もまだ6mほどもある天井付近をホバリング。
この暑さで窓という窓、ドアというドアを開け放しているというのに出ていかない。
よほど居心地がよいのか、楽しませてくれているのか、その意志を推し量ることなどできはしないが、餌などあろうはずもない工場からは早く出て行かないと飢えてしまうよ。(このトンボの餌は昆虫のはず。パンくずを置いても甘茶を置いても無為だろう)
このクソ暑い(いや失礼)猛暑の中、ひたすら仕事に励む。
世の中はお盆休みというのに顰蹙ものの所業。
納期が迫った仕事なのでお許し願いたい。
2.4mの天板剥ぎのピンポイント雇い核(やといざね)にDominoを使用してみた。
取り回しの効く2mほど位までのものには丸鋸傾斜盤にカッターを付けて6mmほどの雇い核を通しで使うが、2.4mとなるとそれは無理というもの。
これまではこのような場合にはLamelloを使ってのピンポイント雇い核で対応してきたが、Dominoとの比較においてこの程度の加工ではどちらが良いという優先順位を付けられるほどのものではない。
あえて云えば、高さ設定において使い勝手が向上しているというところか。
総じて使い慣れるための選択という程度。
暑さの中、Dominoのスイッチを入れると、内部の潤滑油の鼻につく臭いが立ってくる。
なおこのDomino、強制集塵が必要だがマキタ集じん機の28mmホースがジャストフィット。
しかしお願いだから、この鬼ヤンマ、出て行って貰えないだろうか。そうでないと飢え死にしてしまう。お盆のこの時期、生類哀れみの情はボクにも等し並みに‥。
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日立ハンドルーター〈M12〉は健在

日立工機
手持ちの電動工具でベアリングを交換するというのは初めてのことだった。
大型の木工機械では数回の経験がある。
しかし電動工具用のベアリング交換は簡単そうに見えても専用工具が無いと無理でありメーカー修理へと出した。
M12という日立工機のハンドルーター。
起業当時から使っているので、ほぼ20年の稼働。
ルーター作業のほとんどは大型のピンルーターに依ることが多く、ハンドルーターの出番は少ない。
せいぜい蟻溝加工であるとか、大きな天板の成型加工などか。
そうした使用状況のため20年経過するもこれまでベアリング交換の必要がなかったと言うことだろう。
このところ使用上の不具合があったわけではないのだが、回転音の不調があり、こりゃベアリングがイカレてきたわ、と察知し修理交換へと出向かせることと相成った。
本来であれば購入店を介してというのが普通のようだが、県庁所在市に「日立工機販売」があり、ここで受け付けてくれることを確認し持ち込んだ。
最初事務棟のドアを叩くと、ここではなく隣の棟だと言われ、「修理センター」なる小さな看板のドアを見つけ入ると、そこはいきなり工場だった。
なるほど、どこかに持ち込むのではなく、各地域の販売店に付設された自社の修理センターでスタッフが直接行うのだと知った。
たいそうな機械がおかれているというのではないが、プレス数台、中型の旋盤1台、その他測定機器等々。
中年の機械工風の一人のスタッフが忙しそうに立ち働いていた。
ベアリング交換だと4、5日見てくれればやっとくよ、そこの紙に名前書いといて‥‥、と言われ、少し話でも伺おうかと粘るつもりが気勢をそがれやむなく退散。
M12修理完了の連絡をもらい引き取りに行くと、今度は事務棟の方だという。
ビニールで覆われた我がマシーンが待ちかまえていた。
その場で電源を借り、回転の確認をさせていただく。問題なくスムースな回転で音も悪くない。
ところが修理費用の精算処理がうまくできない。
伝票をあちこちと探し回る風。
??、どうもユーザーが直接持ち込み修理依頼のケースはほとんど無く、そのための伝票様式が用意されていないためであったようだ。
迷惑を掛けて済まないね、と少し詫びつつ暫し処理を待ち、無事済ますことができた。
経費、7,000円ほど。これは直接の依頼と、販売店を介してのものとの差異はないだろうと思われる。
その後、特段の用があるわけでも無いのに件の修理センターを再訪。少しお話しさせていただきながら、スナップを撮らせていただく(Top画像)
これでこのM12もさらに20年の使用に耐えられるかな?(それはあまりに甘い期待?)
いやいや現在の我が工房でのハンドルーターのメイン使用はFestool社の《OF 1400EQ》に大きくシフトしていることで出番は少なくなっており、かなり長期にわたって使っていけるだろう。

時にはアウトソーシング

白ユリa
暦をめくると明日8日は立秋を示しているのだが酷暑の今日、板の削りにとトラックで走った。
ただそれだけで顔がほてる感じ。車内にいただけで少し焼けたのかも知れない。
起業当時はプレナーも狭いものしか設置していなく、削り専門の業者まで走るということも多かったが、24″のものを導入して以降、それもなくなり木取りについてはほぼ自力でこなす態勢が整えられている。
しかし今回は2.5mほどの大きなテーブル制作とあって、天板の基準面の削りはうちの手押し鉋盤ではいささか手に余る。
2枚矧ぎで90cm強の幅のテーブル。可能であれば500mm幅ほどの手押し鉋盤で定盤も長いもので削りたいところだが、しかしこれはかなり特殊なものになるので望むむべくもない。
県の工業試験場には400mm幅のものがあり、これを借用することにした。
うちのものとは10cmの差しかなく1枚の板を削るにも幅が足りないが、機械のレイアウトの余裕において大きな差異がある。
しかし苦労したね。2.5mという長さは、やはり長い。
2人での作業であったが、定盤の長さの限界が大きく影響し望むような切削が出来ない。そこへきて試験場の機械とあり必ずしも調整は万全ではない。後ろテーブル(定盤)の設定が首尾良く行かないことで平滑な切削がなかなか出来ない。
Tシャツを汗でずぶ濡れにしながらやっと何とか満足のいく削りが出来た。
ここにも24″のプレナーが設置されているが担当者のあまり調子が良くないとのアドバイスを受け、厚み決めはうちでやることにしてそこまでとした。
後は10cm幅の未切削の部分を電動鉋、手鉋で削り、プレナー → 剥ぎ面切削(手押し鉋 + 長台鉋)→ 剥ぎ という流れ。
しかし2.5mはいかにも長い。
5人の子持ちの、若いファミリーのために大汗での作業は続く。
画像は庭に咲き誇る「高砂百合」(のはず)。
昨年のBlogアーカイブを確認すると8月10日にこの白ユリをエントリーしているので、ほぼ同じような開花状況か。
過去関連記事
白ユリb

木槿(ムクゲ)3種

ムクゲ1

ムクゲ(木槿、槿はアオイ科の落葉低木)。
知る人も多いと思うが韓国の国花。
韓国では“無窮花”(무궁화 ムグンファ)と呼称されるようだ。

撮影は数日前自転車で銀行まで出向いた帰りのもの。
雨雲がたれ込める中でのもので、コントラストが取れない悪条件。
そうした状況下でしかもコンパクトデジカメでも、まずまずの結果。
かえって梅雨時らしい空気を感じさせる。

ムクゲ2“無窮花”と呼ばれるのは“一日花”ですぐしぼむが、次ぎ次と花を付けるところからのもの。
韓国観光公社

以前はよく知らずにいて、韓国の国花は鳳仙花(ほうせんか)とばかり思いこんでいた。

女の子が赤い花びらを爪に付けマニキュアとすることで大人びるというその花のことだが(爪紅 つまべに、ともされるとのこと)、朝鮮古謡でも有名なためか勝手に思いこんでいたのかも知れない。
朝鮮・韓国の皆さん、スミマセン。

花はいくつもの品種があるようで、下のピンクのものは八重咲きだね。
いずれも小さな工場の庭の一角に一箇所に咲き誇っているもので、ここを通るときはいつも見とれてしまう。9月中までは楽しませてくれるだろう。


台風第5号 (ウサギ)は秋田沖を北東へと30Km/hで進んでいる。
東海地方へ150mmほどの豪雨をもたらすという予報は見事に外れ、青空ものぞく天候で助かった。東北、北海道の方々、要注意ですね。
明日は板ものも加工できるかな。
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