ブラックウォールナットの色褪せ、退色について(なんちゃって Walnut)
ブラックウォールナットでの家具制作依頼があったのですが、この方、木工家具全般への知見豊かなご様子。
既にいくつもの調度品を作ってもらっているとのこと。
そうなれば、当然ながらも材種についてもお詳しいようで、このブラックウォールナットの経年変化による色褪せの問題を聞き及び、大変懸念されているとのことでした。
さて、このブラックウォールナットの色褪せですが、この方の懸念はごもっともな、如何ともしがたいネガティブな問題ではあります。
今日はTopicsとして、この問題を取り上げます。
半分の正しさ
以前より、このBlogでもブラックウォールナットという樹種に関わるポストを上げてきていますが、必ずしも、この退色との関わりから言及してきたわけでもありませんでしたので、ここで簡単ながら解説しておきます。
まず、結論から申しましょう。
ブラックウォールナットが退色する、という「木工界の常識」ですが、これは半分は正解ですが、残り半分は間違っています。


Apple.incの前CEO、Apple創業者でもあるスティーブ・ジョブズ氏の「ハングリーであれ。愚か者であれ」との名演説がなされたのは2011年、スタンフォード大学の卒業式でのことでしたが、私もそれ以来、この大学名とともに、演説内容を印象深く、長年の酷使でくたびれつつあるわが海馬にアーカイブしたものでした。






木工家具のデザイナー & 職人のartisanです。
