3月に思う
しかし寒い。
1週間前に開花宣言した当地であるが、工房には久々に薪ストーブに火が入る。
所用で電話した盛岡では北帰行で飛び去ったと思われた白鳥が戻ってきたそうな。(藍ブログ)
今週後半は一段と寒さが増し、太平洋岸でも降雪があるかも、との予報も。
08年度末、弥生3月も残すところ数日となり慌ただしく過ぎていく。
今日は2つの銀行を周ったのだが、いずれも長蛇の列で想定外の時間を費やす。
今月に入ってからというもの、本業以外のところで翻弄されたことがいくつも重なり、それらの影響もあってか、ほとんど休業無しに突っ走ってきたが、結果いくつかの予定していたことができなくなっていた。
・「生活と芸術 ─ アーツ&クラフツ展」ウィリアム・モリスから民芸まで(東京都美術館)
・「朝鮮王朝の絵画と日本」(静岡県立美術館)
などを観ることだが、チケットは手元にあるものの、どうもいずれもダメかも知れないな。
「 アーツ&クラフツ展」は手を替え品を替え、様々な切り口で過去何度も企画実施された人気のテーマだ。
ボクも10数年前にかなり大規模の展覧会に接してきたし、関連する個別のテーマへも積極的に足を運ぶようにしてきた。
ただ今回はサブタイトルにある「・・・民芸まで」という視座に興味があるので、ぜひ観なければと考えていたものだ。
柳宗悦らの民藝運動に、モリスらの「アーツ&クラフツ運動」がどのように影響を受けてきたのか、あるいは個別日本的特殊性を語るとき、この欧州全域における美術・工芸運動との関係性の中にどのように整序されるのか、その示唆を受けられるかもしれないと思うからだ。
文献狩猟とは異なり、それらの美術工芸に実際に触れることで見えてくることは多いものだ。
忙しいのは悪いことではない。人生、現役で働いていれば忙しいのは当たり前で、これを中心に動いていくことで培われるものが基本だからね。
しかし過度な繁忙はちょっと‥‥。
こうして3月も終わる。
TV受像機からは、政界、強面(コワモテ)で鳴らす政党代表者が落涙し、WBC日本チーム監督の「ウ〜ッ、アーッ」スピーチも見慣れれば愛らしく、天才肌で鳴らす1番打者の端正な顔に滲む苦悩の姿は共感を呼ぶ。
当地静岡の5期目出馬の意向を示していた傲岸不遜の県知事も任期切れを間近に控えた今日、辞任記者会見。やっと自覚できたか‥やれやれ‥‥。
4月にはリセットされ、希望に満ちた新しい年度がスタートする。
新しくいこう。



知人木工家の大竹収さんがご本を上梓されたのでご案内させていただく。
1つの雑誌がこの12日に創刊された。
右の画像はヤマト便で届けられたPowerMac専用のコンテナ。
今、デスク周りはMac3台と、外付けHDD、それらを繋ぐ電源コード、Firwire、USBなどのケーブル類で占拠されてしまっている。
木工家具のデザイナー & 職人のartisanです。
