Archive for 10月, 2009

拭漆楢食卓

これまでキャビネットのジャンルで2つを紹介してきたが、変わって数回テーブルのジャンルで取り上げてみたい。 最初は《拭漆楢食卓》にしよう。 ご覧のように小ぶりの食卓だが、このデザインも工房 悠デザインの固有のイメージを特徴 […]

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神無月、新月の日には巨樹伐採へ(続)

秋冷の大気は四季の中でもっとも身体を活気づかせる力を持つが、あらゆる工業的営みから逃れた奥会津の山中のそれはまた別種の感覚があるようで身体が喜ぶのを自覚する。 ただ一方、新月が人の身体にどのような作用をもたらすかは分から […]

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神無月、新月の日には巨樹伐採へ

建築、家具用材に供する材木の切り旬(伐採時期)は、10月から3月頃までというのは関係者にとってほぼ常識とする。 加えて、新月に伐採することの効用に関する知見は徐々に浸透しつつあるようだ。 今回、国内でも有数の豪雪地帯で知 […]

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フレデリック・バック

Frederic Back(Frédéric Back)のアニメ作品はどれをとっても名作。 フレデリック・バック(1924〜)と言えば『木を植えた男』があまりにも有名だが、今日は木工房のBlogにふさ […]

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メディアなどから見るJames Krenov氏の訃報(続々)

James Krenov 没後1月が経過した。 仏教徒ということではないが今日は月命日というわけだ。 これまでJK氏の訃報に関わる関連記事を3回ほど上げてきたが、ネットをリサーチしていてあらためてその影響力の広さ、強さに […]

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マホガニー李朝棚

いわゆる李朝棚と呼ばれる伝統的なスタイルの飾り棚を、換骨奪胎させたものと言えばよいか(「換骨奪胎」という語彙は「焼き直し」などと誤用されることも多いと聞くが、この場合はそうではなく本来の意味で)。 この李朝棚を語るにあた […]

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秋の日の来客

工房前の通り、見知らぬ女性が立ち止まり看板を見上げている。 見掛けない人なのでこちらから声を掛けてみる。 どちら様でしょうか ? 「杉山さんの工房でしょうか‥‥」 はい、お客さまですか? おひとり? (カジュアルな装いの […]

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「While My Guitar」by Jake Shimabukuro

十五夜の週末、読者の方々へのプレゼント ビートルズ、ジョージ・ハリスンの名曲、「While My Guitar Gently Weeps」をJake Shimabukuroで。 彼はビートルズナンバーをいくつもカヴァーし […]

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親を継いで、あるいは親を超えて‥‥、

ちょっと気になっていたことがあったのだが、今夜の中秋の名月のようにスカッとクリアになった。 おかげで月を愛でながら美酒にひたることができる。 以前、ある記事にコメントを寄せてくれた人のバックボーンのこと。 昨夜その人のB […]

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Apple Tabletが意味するもの

ところで皆さんは電車などでの移動の際、何をされていらっしゃるのだろう。 昨今、本を拡げて読んでいるという光景はめっきりと減っている。 若者に定番だったコミック本に目を落としニヤつくという姿もまばら。 たまに受験生が参考本 […]

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