Archive for 6月, 2011

2011年の折り返しと、文学者の振るまい

今日で6月も終わり、今年も折り返しに向かう。 このところ6月としては記録的な猛暑が続き、早くも夏本番のような陽気だが、海や山に、あるいは里や街に、いつものあの夏のように子供たちの弾んだ声は聞こえているだろうか。 震災復興 […]

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「PPモブラー と 椅子の作り方」講演会にて

うちにはウェグナーのpp501が1脚ある。 15年ほど昔、ACTUSで購入したものだが、ナラ材、籐張り、ソープ仕上げの仕様だ。 数日前、とても美しい、同じシリーズのpp503[1] を観ることがあった。 こちらはチーク材 […]

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長坂 翁

ここの蕎麦は2度目だったかな。 場所もうろ覚えで、しかも前回とは逆の諏訪方面からのアクセスということもあり、ちょっと迷う。 移動はカーナビを設置していないトラックだし‥‥。 iPhoneで住所検索、マップマッチングを試み […]

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栃の座卓

信州でももっとも早くから開発されてきた別荘地Tにあらたに建造されたログハウス。 Webからアクセスしてきた I さんの別荘に座卓を納品させていただく。 別荘地であるので、敷地内の整備、植栽を含め、まだまだやらねばならない […]

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君は「浅川巧・伯教兄弟の心と眼-朝鮮時代の美-」を観たか

ボクの陶芸に向かう眼差しは、木工という本業への傾斜を機として、つかず離れずの距離でいつも傍にあった、といえば良いだろうか。 木工の訓練校に通う前後から「駒場民芸館」に足を運び、ここでいわゆる民芸派といわれる濱田庄司、河井 […]

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キャンプ in 美術館

テント、タープ、ストーブなど、キャンプ道具を用意し車に積み込むのは石巻行以後、今年になって2度目。 今回は〈『フィンランドと日本の木の生活デザイン展・木の椅子』の関連イベント〉参加のため。 まさか梅雨ど真ん中のこんな時季 […]

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小海町高原美術館・木の椅子、関連イベント

17日から昨日19日までの3日間、小海町高原美術館では集中的にいくつかの関連イベントが開催された。 イベント内容については先に案内したところだが、主要にはフィンランドの国情、自然、建築(アールトをその代表とする)などの紹 […]

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角ノミの刃を研ぎ上げて

角ノミでホゾ穴作業をしていて、少し慌てた。 煙がモクモクと上がったからだ。 作業は中断され、錐を研ぐ。 15mmのものだが、家具のホゾ穴としては比較的大きなサイズだ。 それだけ負荷も大きく、被加工材によってはこうしたこと […]

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〈 6.11 脱原発100万人アクション 〉全国各地で

3.11から3月、全国一斉に〈 6.11 脱原発100万人アクション 〉が繰り広げられた。 こういう行動がどのような効果をもたらすのかはともかくも、「脱原発」という1つのテーマでその思いを1つに集約して街頭に繰り出すとい […]

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額紫陽花・ガクアジサイ

梅雨のど真ん中、といった週末。 今年は例年より2週間も早い梅雨入りだったが、昨日、沖縄地方では梅雨が明けたそうだ。 記録としてはもっとも早いのだという。 本州も同様に梅雨入りも早かったのだし、さっさと明けてもらいたい。 […]

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