ワインと紫陽花
ご訪問客からいただいたワインを咲き始めた庭のアジサイの前に置いて撮影を試みる。
ワインの銘柄は鶏の絵がラベルになっているというユニークなもの。
《VIN DE PAYS D’OC》という銘柄だが、調べると南フランス地方の高級品種のようだ。
赤、白それぞれ頂いたが、さっそくまずは白から抜いた。
ちょっと冷やしすぎだったが、なかなか爽やかな香りと辛口でボクの好みに合うではないか。
ところで頂いたときの紙袋は「磯自慢」という県内でも有数の日本酒醸造所の銘柄のものだった。よくいうところの幻の銘酒だね。ボクはこの蔵の近くだから、時折手にすることがあるが、県外では入手も難しいようだ。
大蔵省の日本酒品評会でも毎年のように入賞、金賞など取っている酒だ。
こうした酒を普段飲んでいらっしゃる方からのものなので、良いワインであるに相違ない。‥‥ボクはワインの銘柄もよく知らないから、ゴメンナサイ。でも味覚は自信あるから許していただこう。
この撮影、CANON EOS kiss DNというカメラでのものだが、購入後これまで一度もCCDへのゴミ付着をクリーニングしていなかった。先頃、とても無視できないほどの大きなゴミが付着したようで、エアブロアなどで除去を試みるも改善せず、メーカーへと旅に出たのだった。
これがうれしいね。無料のサービスだった。運送経費のみ(1500円)負担させられただけだった。
撮影の台は3本脚のちょっとした飾り棚。
天板はクラロウォールナットのナチュラルエッジ部分。脚はメイプル。
アジサイ(萼アジサイ)は咲き始めたばかりだが、今年は少し遅いようだ。この辺りの梅雨入りも近いのだろうが、木工家にとっては忌むべき季節到来ということになるが、あまりくさらず美味しいワインでも頂きながら快適にいきたいものだ。
kokoni
2007-6-8(金) 00:39
ふ〜む
なかなかいいアングルですね
さりげなく 自作ですね
うちも地下にピアノを置いたので
調律師さんの方が
梅雨が〜と怖がってました
artisan
2007-6-8(金) 08:13
kokoniさん、そうです。さりげなく‥‥。
今回はちっちゃなものでしたが、この路線良いかも。
次を期待してください(いつになるやら判りませんが‥‥)
画質もモニター上ではこの緑系を背景にするのは映えますね。少しアンダートーン気味に。
ピアノの弦も湿度に大きく影響うけるでしょうから。これからの季節は大変でしょうね。
でもkokoniさんとこは地下室ですから、環境から受ける影響も多少は遮られるんでしょ?
kokoni
2007-6-8(金) 23:26
地下の方が湿気がこもるから
駄目だっていうんですよねぇ
気の部分とかフェルトが湿気るんですよね
artisan
2007-6-9(土) 13:09
kokoniさん、そうですか、
地下は湿潤。確かにワインなどの熟成に地下室が望ましいという話がありますが、これはほどよい湿度がを期待してのことですね。
弦へのタッチもフェルトのへたりで弾みが鈍る → クルトワイルの世界のような音楽なら合うかも。