工房通信 悠悠: 木工家具職人の現場から

今朝のセミの脱皮

クマゼミの脱皮
今朝早くゴミ出しに庭に出てみたら、また同じ百合の茎に、クマゼミがいた。
今朝脱皮したばかりと思わせるような抜け殻との位置関係だ。
昨日の抜け殻も、これで間違いなくクマゼミのものと考えて良いようだ。
一見して平和でおだやかな日常の始まりだね。
画像下は昨日案内したWebサイトからダウンロードした「セミのぬけがらのしらべかた」イラストのチャートとクマゼミの抜け殻。
セミの抜け殻しらべ

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  • artisanさんの住む所はクマゼミの生息域ですか。
    私の住む関東にはいないセミです。
    私が子供の頃はアブラゼミが多かった気がするのですが
    最近はミンミンゼミが増えてきました。
    地球温暖化も含めて生息環境が変化しているのでしょうか。
    これからヒグラシの鳴く夏の夕暮れ時は好きな時間です。

  • acanthogobiusさん、仰るようにクマゼミは関東以北は生育していなかったようですが、少し前のNHKで、新宿中央公園に異常発生しているというので、話題に取り上げられるとともに、環境変化の1つの指標のように問題にされていたようです。
    これは熊本(だったかな?)から移植した楠(根っこの土?)にセミの幼虫が付着していたことによるとのことでしたが。
    ボクは岡山を含めて子供の頃関西に在住したことがありますので、クマゼミはありふれたセミでしたが、ここ静岡辺りではどうなのか(生育地域が変化してきているのか、という)は確かめていません。
    今朝脱皮したばかりの初々しいクマゼミくんは9時頃には既にその姿はありませんでした。脱皮してから羽が乾き飛ぶ力がみなぎるまで、やはり数時間の猶予が必要なのでしょうね。

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