春への胎動、花2題
暦では明日は啓蟄。
今朝からの雨はまだ冷たいので、はい出してくる虫にはちと辛いかも。
しかし徐々に春への胎動の足音が強くなっているようだ。
画像は相模湾を望む熱海郊外高台での春2題。
紅白梅と沈丁花。
紅白梅画像の背景、左下の島影は相模湾に浮かぶ初島
週末の伊豆への旅路でのもの。
ところで「紅白梅」としたのには理由がある。
この梅の樹からは白を基調としながらも、ところどころに紅色の花が混じっている。
こんなのあり、ですか。梅は園芸種がたくさんあるようで、このような変種もめずらしくはないようだ。
夕刻から強い雨も降るという撮影には不向きな熱海だった。
帰路の熱海峠では雪が舞っていた。
partisan
2006-3-9(木) 13:13
年始に書いたコメントに、貴君のコメントがなかったけれど、あれは読んでくれたのかなあ……。
>帰路の熱海峠では雪が舞っていた。
残念ながら、伊豆の踊り子には会えなかったようですね。
でも、いいさ。熱海で、沈丁花に会えたんだから。
この花ほど、小さくて、匂いのつよい花はないからなあ。
初島は、遠望しただけですか?
あの島に渡ると、Jean Cocteau(ジャン・コクトー)の
詩碑がありますよ。
《わたしの耳は貝の殻
海のひびきをなつかしむ》
artisan
2006-3-10(金) 07:03
partisanさま お久しぶりです。
スミマセン コメント失念したまま、無為に時を過ごしちゃいました。
ジャン・コクトー、堀口大學訳でしたか?
初島に詩碑があるとは知りませんでした。うんと若い頃、ガールフレンドと渡りましたが、いちゃついてて目に入りませんでした。 (^_^;