Archive for the ‘工具、道具、機械’ Category

大型の帯ノコを導入

改められた作業所は以前のほぼ倍の広さがあり、機械のレイアウトには余裕があるのですが、これ以上の機械設備の強化は必ずしも意欲的ではありません。 しかし、やってくるのですね。 今回は日立工機の《CB 100FA 》という、鉄 […]

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鉋掛けという工程について(番外編・鉋台の口埋)

口埋めに関してですが、前回の記事、Top画像に上げたのが、私の鉋の実態というわけで、おそれながら、恥部を曝してしまっていたところですが、 下端のみの画像で、分かりにくいとの問い合わせもあり、恥晒しの序でに、表側も貼り付け […]

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鉋掛けという工程について(番外編・油台に関する考察)

Linkしている四日市の服部さんのBlog「ろくたる工房日誌」から、鉋の「油台」に関わる記述の記事にピンバック[1] が飛んできました(2016/02/20) せっかくいただいたピンバックですし、良い機会ですので、あらた […]

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鉋掛けという工程について(その5、最終)

木材加工における精度のファジーさ(有機素材ならではの特徴)に機敏に対応する切削の道具 木のモノ作りとは言っても、その世界は多彩ですが、そんな中にあり家具制作というのは、木の部材を組み上げ、目的とする形にしていく、というと […]

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鉋掛けという工程について(その4)

被加工物としての木材(有機素材ならではの物理的、美的な素材)を活かす切削の道具 この項は、前々回でも詳しく触れてきたところですが、家具調度品を作るにあたり、その素材を木に求める、というのは、何よりもまず、工作に容易で、適 […]

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鉋掛けという工程について(その3)

これまで平面の板を作り上げるための切削に関する話でしたが、次ぎに、曲面加工などでの切削のケースに話を進めていきます。 日本の手鉋には多様なタイプがありますが、曲面加工において活躍するのは、反台鉋、南京鉋などが代表的なもの […]

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鉋掛けという工程について(その2)

切削工程の合理的な思考として手鉋を考える 家具制作工程において、手鉋を掛けて仕上げると言うことを、何かストイックなニュアンスで考え勝ちになるのは、現代社会における産業技術水準からすれば、あまりにも感性的なアプローチに過ぎ […]

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鉋掛けという工程について

日本建築と手鉋 日本の寺社仏閣に代表される、伝統的な建築様式で建造された建築物は、恐らくは世界の中にあってある種の傑出した美の世界を誇っていると言って良いだろうと考えています。 これは建築様式、意匠をはじめ、様々な要素が […]

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《Delta 18-900L 》が最優秀に選定(FWW Tool Test)

これまでこのBlogでは、新たに市場にリリースされた電動工具の中、木工作業に関わりの深いジャンルにあって、革新的なものなどを中心に、いち早く紹介してきましたが、ここ数ヶ月ではでは〈Delta 18-900L 〉の紹介記事 […]

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作業台、あるいはWorkbench(WorkTopの素材を考える)

現代では欠かせない合板という木質材料 Workbenchに用いる材料などについて見てきたわけですが、これまでは無垢材を対象としてきたものの、現場においてはワークトップ(甲板)については合板を用いるケースも少なく無いという […]

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