Base by Rosewood

今、ローズウッドのキャビネットを製作しているが、都合でベース(置き台)の方が先に完成しちゃった。
シンプルな板差しによる台。
魅せ所は材種・ローズウッドの美しさと、天秤差しによる接合の仕口。
この接合部は角を1分(≒3mm)出している。これは仕口を強調させるだけでなく、経年変化での痩せなどによる接合部の視的劣化を免れる。
実はローズウッドを用いての家具制作は過去数度試みているが、天秤差しの仕口では初めてのこと。
やはり想定通りでもあったがやや靱性が低い(ねばりが無い)ことによるためか、組み立て途上一部にクラックが入ってしまった。
加工精度の問題の方が大きいけれどね。
しかし経験者には理解していただけると思うが、100%の完璧さでジャストフィッティングというものはなかなか。
しかし組み立てと並行してクランピングすることで完成後はこのクラックも全く隠れてしまったので安堵させられた。
写真撮影は材種の色調の特徴から明度、コントラストが低調で難しいね。
しかし暑い、日本列島、いずこも同じ。那覇と静岡と北見がほぼ同じ気温だって !?





さてピンルーターも無事修復したので、前回の関連記事で記した胴付き加工について、簡単に紹介したいと思う。






葉月、八月です。当地は数日前に梅雨明け宣言が出されてからと言うもの、皮肉にも夏の太陽は雲の影。
木工家具のデザイナー & 職人のartisanです。
