Archive for 11月, 2005

柿吊せば…

快適な秋日和の1日だった。 工房裏手の樹齢40年ほどの柿の木の柿を採種。一生懸命にむいて吊した。あまりきれいでない吊しかたは素人丸出しだけど、干された後の味には関係ないだろう。 昨年は全くといって実らなかった。今年はかつ […]

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木工用ドリル刃 第3弾

うちで使用されている木工用のドリル刃の主要なものを紹介してきたが、もう少しお付き合い頂きたい。 今回はちょっと特殊な分野のものになる。 【逆タップ ボルト抜き】画像 左 これは打ち込んだ木ねじを取り出す時に用いられるあり […]

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「芹沢けい介のたからもの」展

「静岡市立 芹沢けい介美術館」(“けい”は金偏に圭)では次の日曜日27日まで「芹沢けい介のたからもの」展を開催している。  芹沢けい介の工芸コレクションの中から、世界各国の箱、ガラス、装身具をご紹介しています。  芹沢け […]

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木工用ドリル刃について その2

前回に続いてドリル刃について。 あらためて拡大画像(マクロ撮影のもの)を掲載しより詳しく解説する。 【画像1】 左はブラッドポイントとして製作されたドイツ製のドリル刃(5/8インチ)。 ツイストドリルの再研磨は、簡易な物 […]

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穴があったら入りたい話し

今日は少しばかり切削工具ドリル刃物の話を。 プロの方にはありふれた情報でしかないことをあらかじめお断りして…。 木工作業でドリルの出番は少なくない。それが無垢の材質であろうとフラッシュであろうと使い道、目的は異なれど様々 […]

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頭痛と暮色

秋も深まってきた。今日は望(満月)。望遠レンズがあれば撮りたくなるようなまばゆいばかりの月だ。空気が澄み切っているようで、とてもクリアに捉えることができる。 今日は工場でしたたかに脳天を機械に打ち付けてしまった。 大きな […]

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「日本におけるドイツ2005/2006」開催中

来春にかけて、ドイツの現代をそのライフスタイル、デザイン、ファッション、コンシューマグッズ等様々な分野にわたり伝えようというもので、全国各地で300を越えるイベントが繰り広がられている。 いくつか代表的なもの、興味のある […]

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曲面を持つ板の木取り2題

椅子の床着地部の畳摺り、台輪、および背〜アーム部の円弧状の木取りを、ラミネート成形、およびフィンガージョイントの2種で行っているところ。 【ラミネート成形】 外径260Rの半円からそれぞれ150mmほど直線で延長した形状 […]

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「ドロワーテーブル」加工のポイント

「工房 悠」サイトをメンテナンスしていて、月初めにupした新作テーブルのページが、少し寂しいと感じ、構造の一部のディテールを少し付加させることにした。 これは「ドロワーテーブル」というものだが、天板下の幕板部分にシルバー […]

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11月 天高くWeb更新と…

11月霜降月だ。温暖の当地でも朝晩の冷え込みを感じるようになってきた。 1枚余分に着込み工場に入るが、日中かんな掛け作業などすると、たちまち汗が噴き出しTシャツ1枚にもどる。 毎月初日には本家サイトのTop頁を含め更新す […]

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