Archive for 4月, 2011

ハンス・コパー、とは一体何ものだったのか(観覧記)

ハンス・コパーの遺言の1つが「自分の生の痕跡を遺さないで欲しい」と言うことだったというので驚いた。 したがって自著も無く、ルーシー・リーのように生前のアトリエでの作陶に励む姿を遺した映像などもなく、全ては作品にのみ語らせ […]

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東日本大震災・災害ボランティア活動日録(7)

被災地・災害復興支援活動 3月24日(地震発生から13日経過)その2 天気:晴のち曇り 野営地に帰着後、ボランティアセンター受付に再度登録。 2名+学生ら2名は前日に引き続き、石巻市街の被災者住宅で大地震・大津波に大きな […]

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小ネタ(違い胴付き、あるいは“おしゃぶり”)

仕口を自在に使いこなす、というのは家具作りに限らず、建築はもちろんのこと、様々なモノ作りにおける習熟にとり、欠かすことのできない重要な要素の1つだね。 ボクの修業時代とは、そもそも職人になろうと思うのはバチあたりな30も […]

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カップボードはブラックウォールナットで

スタジオでの撮影でいきたいところだが、汚い工場でのものになっちゃった。 せめて日が落ちてからというわけで、夕食後三脚とストロボをい担いで工場に入り、数10枚のシャッターを切る。 光学フィルムではそうもいかないが、デジカメ […]

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東日本大震災・災害ボランティア活動日録(6)

被災地・災害復興支援活動 3月24日(地震発生から13日経過)天気:晴のち曇り ボランティアセンターへの活動登録は1日単位でのものとなっており、この日も朝9時に受付を行い、被災者からの依頼に応じ、適宜マッチングされ活動対 […]

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“小沢昭一的こころ”に導かれて

「絆を強調 ちょっとだけ心配」 今朝、acanthogobiusさんからコメントをいただいたが、朝日新聞の記事からのものだった。 少しページをめくると、第二社会面というところになるのか、『シブトク立ち直って』というタイト […]

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東日本大震災・災害ボランティア活動日録(5)

被災地・災害復興支援活動 3月23日(地震発生から12日経過)天気:晴れ、その3 野営地(石巻専修大学グランド)に帰着し、一人はボランティアセンターに出向き、差し出されたシートに活動報告を整理し、報告する。 「石巻ボラン […]

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日本社会の再生が懸かっている(大震災後のボクたち)

ボランティアについて少し考えてみたい。 ボクはかつて、これといったボランティアに従事したことはない。 あるいは、街頭で見かける募金にも必ずしも積極的に応じるという方でもない。 どちらたかと言えば、むしろ懐疑的な見方、いわ […]

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東日本大震災・災害ボランティア活動日録(4)

被災地・災害復興支援活動 3月23日(地震発生から12日経過)天気:晴れ、その2 自衛隊車両の車列には理由があった。 石巻災害ボランティアセンターが設置されている石巻専修大学へのアクセスの途上、石巻市総合運動公園の広大な […]

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東日本大震災・災害ボランティア活動日録(3)

被災地へのアクセス 3月22日(地震発生から11日経過) 夜明けを待って四日市から搬送されてくる車両(ハイエース)への積み込みをすべく、5時にはスタンバイ。 前夜はやや緊張を引きずりながらの就寝だったが、熟睡できたようで […]

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