工房通信 悠悠: 木工家具職人の現場から

こんなラテン風のJazzはいかが?(Ralph Towner and Paolo Fresu)

週末の疲れ切った心身に効く音源は ?、皆さんはどんなものを聴くのでしょう。

ところでJazz史に輝く名盤は、と問われた時〈Kind of Blue〉は何を置いても筆頭にあがるだろう(と思う)
その3つめのトラック《Blue in Green》は好んで良く聴く。

ところが最近、ネットラジオのECMチャンネルで流れてくる同じ曲が耳について離れない。
原曲、マイルス・デビス(ビル・エバンスの作曲だとも言われるのだが)のものとはミュート奏法こそ同じものの、ラテンの響きの中にも、よりリリシズムを感じさせるものとなっている。

今日はこの《Blue in Green》が入ったRalph Towner and Paolo Fresuのデュオのアルバム〈chiaroscuro〉から、タイトル曲〈chiaroscuro〉を

中音の豊かな響きのバリトンギターはRalph Towner。

YouTube映像はLive音源にスチール写真のスライドを被せたもの。(良い動画があまり無いのでね)
ここではPaolo fresuはフリューゲルホーンに持ち替えて吹いている。

[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=6guKmA0CTjA[/youtube]

おっと、〈Blue in Green〉の方もLinkしておこう。
Paolo Fresu – Ralph Towner – Blue in green – Chiaroscuro 2009

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