工房通信 悠悠: 木工家具職人の現場から

白い曼珠沙華

曼珠沙華1
倉庫への行き帰りに白色変異の曼珠沙華が群生していた。
群生はちょっと大げさか。
しかしこれまでこの真っ白な彼岸花というものは普通の真っ赤なものの中にひとり(一輪)白を主張しているという姿で出会うと言うことが多かったように記憶している。
ちょっと盛りは過ぎていて、画像に納めるには躊躇しないではなかったが、いつまた出会えるかも知れず、車から降りてiPhoneカメラでバシャッ。
いえいえ、ホントにiPhoneのシャッターボタン(液晶画面のそれ)を押すとバシャッっと、デジタル合成ではあるがフォーカルプレーンシャッターのような操作音が鳴る。ちょっとおおげさ。
身辺、いささか胸塞ぐようなことがあり、心落ち着かないここ数日ではあったが、何とか個展準備も終え、明日は搬送、設置へとこぎ着けた。
ちょっとお天気が心配されるが、こればかりは如何ともし難い。
iTunesからショパン、ポロネーズを流し、心静かに夜の静けさの中、スコッチ傾けながら出品データの整理。
Filemaker社、BENTOを使ってみたが、まだ使いこなせず四苦八苦。
TVからは中山某大臣の確信犯的妄言が繰り返し流れる。怒りを越えて泣けてくるほどの情けなさ。
こんな輩を大臣に仰がねばならない一市民として、ただただ恥じ入るばかりだ。
曼珠沙華2

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