工房通信 悠悠: 木工家具職人の現場から

Mac OS 更新間近と、INFOBAR 更新

Apple Inkが、Macの新しいOS「Mac OS X 10.5 Leopard」を近くリリースするというのは既に公表された既定のものだが、どうも10月26日あたりというのが確度の高い“ウワサ”らしい。
またこれと同時期に、Apple Inkからは何か新たな発表もあるらしいというから、ボクも何やらもぞもぞし始めている。
期待のサブノートがもしや‥‥、というワケだ。
それ以上に期待したいiPhoneの日本上陸のニュースの行方は残念ながら未だどこのキャリアが扱うのかも含め定かではないのだが、ボクが現在使っているケイタイは破損しかけている。
あまり稼働率は高くない(工房で仕事をしている時はほとんど電源Off)ので、あわてる必要はないのだが、iPhone日本上陸まで果たして持たせることができるかどうかはビミョウ。
そんなところにケイタイ現有機種の更新がなされたようで、興味深い。
これまでのちっさな液晶画面も、少しまともな大きさになったし、ワンセグ対応、デザイン的にもさらに洗練されての再登場のようだ。
auデザインケイタイ《INFOBAR 2》だ。

INFOBARはau design projectの第1弾の端末。
三洋マルチメディア鳥取の製品であるが、周知の通り三洋はケイタイ生産から撤退したのはつい先日のことなれど、先月リリースされたばかりのこの《INFOBAR 2》はどこが作っているのかとチェックを入れたら、なんと三洋マルチメディア鳥取の撤退前の最後のモデルとなったということだ。
つまり継続生産はされないということであれば、急がないと市場から消え去る運命?
そうしたあまり明るくない宿命にある《INFOBAR》だが、嬉しいニュースもある。
《INFOBAR》がMoMaのパーマネントコレクションに選定されたというニュースが飛び込んできたのだ。
デザイナー・深澤直人氏とともにユーザーの一人として共に喜びたい。
現在所有のものは真っ白な「杏仁豆腐」(笑)というタイプのものだが、今度はどれにしようか。ちょっと派手めだけれど「ニシキゴイ」も良いかな。
上のjavascriptで遊んでいただき、興味を持ったらauショップに走ろう。
実勢価格20,000円前後かな。

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