ルーシー・リー展 ─ 器に見るモダニズム ─ (観覧記)
陶芸の1つの極北にあるのではと強く魅入られてしまっている器群に再会することができた。 ウィーンで生まれ、ナチスに追われ36歳の時にイギリスへと渡り、80歳代まで生涯陶芸の道で生を燃焼し尽くしたルーシー・リー(LUCIE […]
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More »陶芸家、加守田章二が49才で亡くなって22年。白血病での夭逝だ。生きていれば72か。 現代陶芸を代表する作家の一人だが、ボクは晩年の華やかな加飾の器を思い浮かべてしまうが、今回180点もの展示作品の中にあって、前半の益子 […]
More »モエレ沼公園を観てきた。 と、言いたいところだけど東京都現代美術館「イサム・ノグチ展」での模型の方だ イサム・ノグチの展示会としてはボクはかつて東京国立近代美術館での「イサム・ノグチ展(回顧展)」(1992)以来だ。…1 […]
More »今回の2005伊勢丹モダンクラフト展の出品者で、木の仕事の作家として初参加の上條宣子さんをご紹介したいと思う。 以前、数年前の二子玉川高島屋でのクラフト展でご一緒して以来だが、今回も遊び心あふれ、創造性豊かな木のアクセサ […]
More »札幌市で建設が進められていたモエレ沼公園の全施設が完成したようだ。 1988年に同所を訪れたイサム・ノグチにより基本設計がなされたものだが(同年に死去。享年84才)、このほど最後の施設中央噴水「海の噴水」の通水式が7月1 […]
More »ボクが木工の修行を始めたのは「松本民芸家具」というところです。 木工を修行しようと決意してからというもの、様々な文献、雑誌などで対象になるところを探し、また実際いくつかの会社、工房を巡りました。 しかし結局最初から本命視 […]
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