Archive for 4月, 2006

顧客宅での撮影取材

今日は雑誌取材があり、納品されたものを撮影したいというので、県内西部地区の顧客宅へ出向いた。5年ほど前に納品させて頂いたものがメインで、その後数点追加受注を受けた顧客だったが、県内とはいえ80Kmという距離もあり、交流は […]

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突然の停電にあわてるひ弱なartisan

今日はとても穏やかで快適な日和だった。 しかし どうしたことか夕刻に工場が停電。三相も単相100Vも使えなくなってしまった。 あわてて数カ所の屋内配電盤を確認するも、ブレーカーは落ちていない。 メインの配電盤もOK。 ? […]

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職業としての家具作りについて(4)

家具製作に求められるもの 消費社会がもたらした画一的な商品としての家具の氾濫は極限的なまでに進行する欲望社会の到来と呼応する形でより無機質に、デザインされることすら罪であるかのようなミニマルデザインがもてはやされるなどの […]

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ドリルスタンドの世話に…

時としてプロの職人も間違うことはある。 ミラーの枠の軸吊り部へのボーリング径の穴開けのやり直しだ。 当然、組み立てる前にパーツの段階で所定の金具にフィットする穴を穿っておくものだ。 そのように事を進めて、首尾良く組み上げ […]

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職業としての家具作りについて (番外)

一昨日(20日)の「職業としての家具作りについて (3)」記事へしっかりと応えねばならないコメントが投稿されたので、こちらで記述することにする。 Genji Sugiさんなる人からのものだが、恐らく初コメント。 >私は全 […]

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職業としての家具作りについて (3)

家具製作のもう1つの本来の姿 近代産業がもたらした大衆消費社会によって家具というものが住宅の中へとあまねく導入、設置されていく過程において、その供給元は町の木工屋からマスプロダクトの製造システムを整備した家具メーカーへと […]

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職業としての家具作りについて (2)

2回目の記述を始めるに当たって、少し「職業としての家具作り」と言うものの在り方(存在形式)について考えておきたいと思う。つまり業態によってその捉えられ方も異なってくるだろうから。 しかし実は業態をいくつかの形態に分けると […]

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職業としての家具作りについて

家具制作を生業としてから修行時代を含めればはや20年になろうとしている。 これまで工房経営は決して安定したものでもなかったし、家具屋に甘んじていることに悔悟が全くないということでもない。 今回は「職業としての家具作り」と […]

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菫(すみれ)と墨入れの関係

ここ数日日本列島は春の嵐に見舞われた。当地でも雷を伴う強風、大雨をもたらし、可憐に咲いていた庭のすみれを打ちのめしてしまった。 さらに今夕から再び降雨の予報。あわてて撮影していなかったすみれをEOS kiss DNに納め […]

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訓練校(木工)関連情報 LINK集

木工技能の修得のために、「職業訓練校」(技術専門校、テクノセンターなどとも呼称される)の情報を探している人へ向けたネット情報Linkページです。 《木工志願者で「職業訓練校」をめざそうとする若者へ》 木工という工芸の修得 […]

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